社会福祉法人藤沢育成会

ご加入していただくと

これまで藤沢育成会は、藤沢市の福祉事業の先進的役割を担い、時には障害福祉の拠点として活動を続けてきました。今では、事業規模が拡大され様々な取り組みが手広く展開されています。是非、活気に満ちた藤沢育成会の現状を見ていただきたいと思います。

＞ 広報誌 モデラート

後援会「いずみ」にご加入していただくと

• 後援会主催のイベント等のご案内をいたします
• 藤沢育成会広報誌 「モデラート」を年間４回お送りいたします
• 藤沢育成会事業所の取り扱い商品をご案内させていただきます

後援会のあゆみ

藤沢育成会の前身は精神薄弱者父母の会

後援会「いずみ」は昭和６３年に社会福祉法人藤沢育成会の設立とともに誕生しました。藤沢育成会の前身は、昭和37年藤沢市を中心として湘南に生活する知的障がい者の家族が、精神薄弱者父母の会（手をつなぐ親の会）として、藤沢市精神薄弱(児)者育成会を結成したのが始まりです。 家族間の交流を図りながら子どもたちの学校問題、社会参加、地域での暮らしになどについて学習と運動を展開してきました。長年の親たちの活動と努力によって県内ではまだ新しい地域作業所「星の村共同作業所」を誕生させました。

開所当時の星の村作業所　農作業の様子

親の活動と法人化の実現

湘南の地に知的障がい者の働く場、暮らしの場の開所は、やがて地元の理解者や協力者の輪を広げていきました。「みんなは一人のために、一人はみんなのために」を合言葉に自己資金を生み出し、社会福祉法人藤沢育成会を設立するに至りました。

利用者の家族を中核に後援会「いずみ」の誕生

これまでの親たちの活動や福祉への熱い思いは、法人の利用者の家族として後援会「いずみ」に引き継がれ、さらに一般の理解者も加わって法人藤沢育成会を支える組織体として生まれ変わってきました。その後も後援会「いずみ」は、常に法人と一体となり利用者の自立と支援を推進しながら歩み続けております。

三位一体によるチャリティイベント等の活動

藤沢育成会、家族会、後援会が三位一体となりチャリティイベント等を継続してきました。このチャリテイコンサートの開催により、多くの人たちに藤沢育成会を知っていただくよい機会となり、また内外の関係者と協力･協働することによって支援の輪が広がってきています。

後援会「いずみ」のあゆみは、その前身である親の会の時代も含め、藤沢市の知的障がい者の歴史の縮図であり、今日の藤沢のまちに共生社会を生み出した実践過程そのものです。これからも後援会「いずみ」は、これまで法人と支援共同体で歩んできた長い歴史と実績を大切にしながら、多くの人たちに支援の輪に加わっていただき、次代への課題に取り組んでいきたいと思います。

社会福祉法人富岳会

鎌倉新フルート合奏団

後援会応援スタッフの募集

インクルージョンのキーワードのひとつに「支援する人も支援される」という大切な相互支援の視点があります。将来を見据え利用者支援のためには、相互支援の重要性やともに学び合う大切さ､そしてアプローチの仕方やチーム力がこれまで以上に必要とされます。 それは同時に後援会｢いずみ｣にも、新鮮な活力、次代を見据えた担い手、運営の協力者等が求められています。

• 後援会運営や活動に､主体的に継続して取り組んでいただける方
• チャリテイコンサートなどの行事に参加・お手伝いいただける方
• 藤沢育成会を支えるためにボランティアとして活動していただける方

後援会へのお問い合わせ先

社会福祉法人藤沢育成会 後援会いずみ 事務局 法人本部内