施設長・課長日記

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藤沢育成会 施設長・課長日記 | 最新の日記
「ピアノ」(湘南だいち・相談支援プラザ 伏見 康一)

 子どもの頃ピアノを習っていた。


 自宅にピアノがあり、姉が演奏しているのが羨ましくて親に強請って小学校入学を期に習いに行かせてもらった。しかし飽きるのも早かった。「男がピアノ」という些末な固定概念に縛られ、ピアノを習っていることを恥ずかしく感じていたからだ。


 何度も親に「辞めたい」と言ったが「小学生の間は続けなさい」と言われ嫌々続けていた。


 ピアノは私の誇りとはならなかった。当然ながら上手くもなく、やがてピアノそのものに劣等感を持つようになった。

 

 時は流れて現在。


 音楽に心癒されたいと思う事が多くなってきた。癒されたい時は優しい曲調がいい。弦楽器も管楽器もいいのだが、どことなく満たされない気がしていた。ふとピアノのジャズが聞たくなった。


 あえてレコードで耳を傾けてみた。すると華やかで感情的で自由な世界が表れ、心が軽やかになる感覚を得た。やっと自分なりのピアノの楽しみ方に出会えた。不思議と子どもの頃の自分自身を感受したくなった。

 


20190813伏見ブログ記事写真.jpg














だいちのピアノ。グランドピアノは存在感あり!

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むかし子どもだったおとなへ(湘南セシリア/みらい社 佐藤貢)

 先日、私の孫がディズニーランドでとあるデビューをしました。

 

デビューとはいってもそれほど大げさなものではなかったのですが、とても印象に残る出来事だったのでご紹介します。

 

 ディズニーランドには身長制限があって、条件によっては乗れないアトラクションもあります。キャストさんが印のついた棒を持っていて、クリアしていると乗れるのがわかるテープを手首に巻いてくれるのです。そしてこの日、孫ははれてディズニーランドのすべてのアトラクションに乗ることができるようになったのでした。

 

 「それだけのこと」なんですが小さな子どもにとっては「それだけのこと」ではないことがよくわかりました。今までにないくらい大はしゃぎの孫。三大マウンテンを制覇して自慢げにキャストさんに「ぼく乗れたよ!全然、怖くなかったよ!」と話す孫。それを嬉しそうに聞いて、一緒に喜んでくれるキャストさん。そこにはとても暖かい交流がありました。

 

びっくりしたのはそんな子ども達のためにディズニーランドでは「1st RIDE」というステッカーが用意してあって、喜んでいる子どもにステッカーをくれることです。ちゃんとそれが子ども達にとっては一大事であることがわかっているという事なんでしょうね。

 

ついつい、忘れてしまう子どもの感性。かつては子どもだった私たち。その感性をいつまでも共感できるおとなでありたいと思いました。

 

 

1stRIDE.JPG

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「パトカー」  (湘南あおぞら 倉重 達也)

 先日、出勤途上で2、3台前を走っていたパトカーが、

「そこで清掃をしているかた、車の走行に十分注意をしておこなってください。」

と拡声器で呼びかけていました。

 見ると、三、四人の男性が道路わきに生えた草むしりをしています。梅雨時の雨と日差しで草が膝くらいまで伸びているのを取っていたのでした。

 その男性たちは信用金庫の職員でした。すぐにその注意を受けて、お互いに顔を見合せながら連携して、車の邪魔にならないように草むしりを完了しました。ご存知のとおり信用金庫は「地域密着型」を謳っている金融機関です。今までも、度々、ほうきを持って店舗の前を掃除しているのを見かけたり、雪が降れば雪かきをしていたりしている場面を見かけたことがあります。

 この時は、信用金庫の職員さんのボランティア的行為に感心したのはもちろんのこと、警察官のやさしく注意を促している声にとても驚きと新鮮さを感じました。

とかく、パトカーを見かけると、シートベルトをしているか、横断歩道で一時停止をしたかなど違反切符を切られるのではないかという思いが先に立ち、身構えてしまいます。でもパトロールという事件、事故を未然に防ぐ予防的な行為が含まれる業務においては、その内容において声のかけ方から接し方まで住民との距離を縮める工夫がいろいろなされているのだろうなと感じました。

あんなに自然に対応のできる警察官が増えてくれば、安全で安心な暮らしやすい世の中になるだろうと思うと同時に、明るい未来を築くためのヒントをもらったように思いました。

以上

 

 IMG_0484.JPG

 

高谷町内会よりタオルの寄付を受けました。ありがとうございました。

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◎地域とのつながり (湘南ゆうき村 高橋羽苗)

湘南ゆうき村に異動となりました高橋羽苗と申します。

よろしくお願いいたします。

 

少し前のことになりますが、近所のスーパーで買い物をしていると、あるご利用者さんとお会いしました。

その方は、普段事業所で会った時と同じように、言葉遊びを始め、私も小声で答えて一通りの言葉遊びを終えると離れていったので、私も買いものを再開しました。

すると、店員さんが来て、

「何か困ったりしました?昔からこのお店を使ってくれている方で、言葉遊びが好きな方なんですよ。やりとりが楽しいみたいで...」と話してくださいました。

私は店員さんに「楽しくお話させていただきました」とお伝えして買い物を終えて帰りました。

きっと、最初は一方的に話しかける彼に不安を抱いた方もいらっしゃると思いますし、なんて返答すればいいのか困った方もいらっしゃったと思います。それでも、彼の生活の中で少しずつ「地域の人が彼を知ってきた」ことは、地域で生活していく大きなちからだと感じました。

 

さて、話は少し変わりますが、湘南ゆうき村は法人内の事業所の中でも特に地域の方々とのつながりが深く、そして長く続けていただいています。地域の行事に参加したり、地域行事を湘南ゆうき村の敷地で開催していただいたり...

 

そんな地域の方々のお力で、今年度は湘南ゆうき村敷地横にある、お借りしている畑でさつまいもを育てています。湘南ゆうき村を知っていただく機会となり、つながりを作り続けていくことは、地域のちからになっていくと感じています。

今年の収穫祭ではその畑で「さつまいも収穫体験」ができるよう企画中!

実りの秋が楽しみです。

 

 

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▲今のさつまいもの苗です。おいしいおいもになりますように。

 

 

湘南ゆうき村

高橋羽苗

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「寅さん」の生き方に魅せられて (サービスセンターぱる 鈴木保志)

「ケッコー毛だらけ猫灰だらけ・・」、歯切れのよいテキ屋の口上、マドンナ、放浪、人情・・私は、山田洋二監督、映画「男はつらいよ」が大好きです。東京都葛飾柴又を舞台に、渥美清が演じる寅さん(車寅次郎)と、魅力的なキャラクターが織り成す人情映画です。

きっと私だけではなく、寅さんの生き方にあこがれを抱く人は大勢いるでしょう。ふらりと気ままに日本全国を放浪し、旅先のマドンナに惚れてフラれて・・絶対に真似はできない自由気ままな生活です。 

一見凧の糸が切れたようにも思えるこの暮らしができるのは、柴又帝釈天の「とらや」の家族がどんな時でも、いつも変わらず温かく受け入れてくれるからなのでしょう。「とらや」の家族、帝釈天の住民、さまざまな人に支えられ主役(寅さん)は脇役達を、そして脇役達は主役を引き立てながら、日本人の人情や温かみ、やさしさを伝えているのだと思います。子供のころから今まで、その時々でこの映画を観る視点や感じ方は変わっていますが、鑑賞後に感じる心の温かみに変わりはありません。

 

さあて、今日は久しぶりに実家の両親にでも電話をしてみるかな。

 

 

三重の実家近隣の浜辺です

 

 

写真.jpg

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