「巡り合わせ」(湘南だいち 三嶌悟)

湘南だいち課長の三嶌です。「みしま」と読みます。昨年、湘南だいちに着任しました。

今は、焼き立てのパンの匂いを嗅ぎながら、日々仕事をしております。

 さて、私は福祉の仕事を始めてから十数年経ちますが、環境が変わるたびに不思議とパンに携わる「巡り合せ」があります。

 

 最初は、学生時代。当時は独り暮らしをしていたので、食費をまかなうためにも、たまたま募集をしていたスーパー内のパン屋さんでアルバイトをしました。学生のうちに、手に職をつけたいという想いもありましたが・・・。

次は就職活動の時。福祉施設でもパンの仕事があることを知り、パンの仕事がある事業所に就職をしました。しかし、パンとは違う部門に配属され残念だったことを覚えています。

その次は、転職の時。自宅から近い事業所に転職して、入職後にパンの部門があることを知りました。その中では、配達やイベントへの出店にも携わりました。

その後、藤沢育成会に転職して今回、湘南だいちに異動になり再びパンの仕事にも携わることになりました。現在は、時々外部の販売に出かけたり、販路先拡大で営業活動もしています。異動前の事業所に行くと、「ジャムおじさん」と呼ばれることもあります。「ジャムおじさん」と呼ばれることは、まんざらでもありません。

 

なんだかんだで人生の節目には、パンとの「巡り合わせ」が起きています。次はどんなパンとの「巡り合わせ」が起こることでしょう。この先も、何かしらパンとの関わりができたらなと思っています。

 

最後に、湘南だいち内の「だいちの森」で販売しているパンも、とても好評をいただいております。これからもご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

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