地域のつながり(サービスセンターぱる 鈴木保志)

1027日(日)、天神小学校で開催された、地区レクリエーション大会(運動会)に参加をしました。開会式では実行委員より「明日の仕事に影響のないよう・・ビールがおいしく飲めるよう・・」とほのぼの宣誓と、天災による地域のつながりの大切さについて話がありました。

参加者が少なかったこともあり、私も数種目に参加をすることになりましたが、地区対抗の種目では、近隣に住んでいるのであろう知らない人たちの大きな声援が耳に届きます。必死に走りながら「この感覚は・・」と、小学校の運動会で「新聞配りのお兄ちゃんがんばれ!」と当時、新聞と牛乳配達をしていた自分への声援に重なり気持ちが高揚します。

普段、全く関わりのない人たちの声援をもらい、初めて会う人たちと他の地区に勝つため一丸となり、一時的な一体感が生まれます。競技を通して妙な一体感と共に「どの辺に住んでいる人だろう、何をしている人だろう・・」等、知りたい気持ちにも駆られます。冒頭で実行委員の方が、天災時には地域のつながりが大切という話がありましたが、大抵はイベントが終わればそこで関りは断ち切れとなります。藤沢は今や自分同様、移住者が多く、意図的な関りなしに地域のつながりを感じることは難しいのではないでしょうか。

何か一歩踏み出してみたい!と感じる一日となりました。

 

1.jpg参加賞の数々(一部)

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