日記
何気ない風景に目を留めてみた(みらい社 大澤健二)
みらい社
娘が「良い爺さんに連れられて~♪」と歌っているのを聴いて、それは「異人さんに連れられて~」だよ。と私は伝え...あっ、確かめに連れて行ってみよう!と思い週末出かけました。
『赤い靴をはいた女の子』がいる山下公園は、自宅から車で20分ほどの場所。
休日、娘を連れ山下公園へ散歩に。
赤い靴をはいた女の子の像を前に、まるでご利益がある像を撫でまわすかのように扱う勢いでハシャグ娘。
像の近くに、童謡の歌詞が書かれたパネルが置いてあり、一緒に歌いながら確認。
「異人さんって何?どこに連れていかれたの?etc」など聞いてくる娘。応えながら私が驚きを持ったのが、歌詞が四番まであることでした。
小学生のころから聴いたことのある馴染みのあるこの歌が、歌詞を読んでいると、ん~奥の深い話なんだな。と、今になり知りました。
『赤い靴をはいた女の子 意味』 で検索すると、なんと!なんと!
作詞された経緯が...。
やはり奥の深い話で、当時の様子を少し知る事ができました。
何気ない風景にあるそれぞれの形あるものには意味があり、ふと目に留め知ることの機会をとおして、見えないものを感じ、知る事の大切さを改めて気づかされました。
そして、子どものころのように、何気ない物事に探求心をもって過ごしていこう。
何気ない風景に目を留め、心が動いた休日でした。
この記事を書いた人
大澤 健二
北の国からの黒板五郎にあこがれて20年。外見はクールに見えて、実は熱すぎる情熱の持ち主。障害福祉にとどまらず、児童養護施設や重心施設、そして八百屋さんまでと異色の経歴の持ち主。