日記
津久井やまゆり園へ②(湘南セシリア 小野田智司)
湘南セシリア
2019年12月 津久井やまゆり園へ訪問した
2020年1月より2016年7月にあった事件の裁判が始まる
解体工事も進んでおり
やはり思ったのは
解体工事後、ここにまた施設
今回の訪問では以前に感じた
生活する声や動きを感じることができなかった
年が明け1月にはいると
ニュースでたびたび報道され始めた
神奈川県としての考え
ご家族としての考え
施設・職員としての考え
マスコミとしての考え
そして世間の人の考え
でもなかなか知的に障害のある方本人の声を
ニュースとしては聞くことが少ない印象をもつ
事件後の混乱から、
私の中ではもやもやとずっとしている
様々なニュースや書籍に触れれば触れるほど
周囲の人の様々な反応に触れるほど
心がほんろうされ
もやもやが増えていく
障害があっても、そうではなくても
日々みんな生活している
失敗する事もたくさんあるけれど
笑ったり、怒ったり
泣いたり、悲しんだり
毎日いろんなことが起きている
それが当たり前な生活なんだろうなぁと
最近よく感じる
湘南セシリアでは1月
成人のお祝いの式を行った
当たり前の日々の中の特別な1日
一緒に過ごすことができてうれしかった
横浜地方裁判所はこの事件について
3月16日に判決し
9月30日に決定する
この記事を書いた人
小野田 智司
管理職の中で女子力(?!)の高さダントツNO.1!いつの間にか女性の輪の中心にいることも?!お手製の編みネクタイを身に着け颯爽と、テンポ良く仕事をこなします♪井戸端会議も大好物~!さぁ、みんなで楽しくお仕事しましょう!