日記
『春の匂いとリラックス』(湘南あおぞら 石川大助)
湘南あおぞら
ついこの間、通勤中に「沈丁花(じんちょうげ)」の匂いが一瞬香った。
沈丁花は春先に小さな毬のような塊になって咲く香りの強い花で、季節を感じさせてくれるこの時期の代表的な花の一つだ。
人それぞれに好きな匂い、リラックスする匂いはあると思うが、私の場合は入れたてのコーヒーの香りが何とも落ち着く。
コーヒー好きの私としてのベストは、挽きたての豆で入れたコーヒーの香りだが、もっぱら手軽な1回分のドリップコーヒーが重宝している。
日に飲む回数はインスタントの方が多いかもしれないが、、、
しかし、残念なことに花粉が飛び散るこの時期は、鼻がつまって匂いを感じにくくなっていることが多いのでリラックス効果は半減している。
そんな時期でも気軽に楽しんでいるのが、入浴だ。湯船に我が家で取れたレモンを数個ずつ入れると爽やかな香りと湿度がよい感じに混じって広がりかなりのリラックス効果が得られる。
レモンを触っているだけですっきりとした気分になれる。私の思いこみと色の効果もあるのかもしれない。さらに手軽な入浴剤と合わせれば色々と楽しめる。
いまだコーヒー風呂は試したことはない。
2、3か月間位の期間限定であるが、これからの通勤道中は、沈丁花の香りが一層強く香ってくるのが楽しみだ。
それぞれのリラックス方法で春を迎えてください。
この記事を書いた人
石川 大助
書道師範の資格を持ち、賞状を書く時には引っ張りだこ!(副業にしようかな?)その昔陶芸家の弟子入りをしたこともある、芸術家肌です。沖縄料理が大好きで、移動中にお店を見つけたら密かに記憶し…週末には家族でGO!!