日記
私にとっての栄養ドリンク的な一曲(湘南あおぞら 課長 石川 大助)
湘南あおぞら
先日見ていたテレビ番組で、年代別 に「あなたにとって〇〇の曲は?」といくつかテーマを挙げて街頭インタビューをしてランキングを付けていく番組があった。
すぐ思いついたのが、秦基博の「グッバイ・アイザック」だ。
2013年にリリースされた曲で、テレビアニメのエンディング曲にも使用されていた。
テンポよいリズムにのって前向きな歌詞が流れて、覚えやすい言葉が耳に残り聴いているうちに口ずさんでしまう。
『描いているほど現実はうまくいかなくても そう
誰だって がんばっているから もどかしくなる』
『1回きりだろって 奮い立たせ 突き抜けろ 今』
『積み上げた昨日に きっと 嘘はないから』
この曲を聴いていると、今は明日へ、明日は次へ、その次へとつながって、今が自分自身をつくっているのだと思わせてくれる。今この時の失敗も自分の成長で、いつか役に立つと踏ん張らせてくれる。
詰まった心にちょっとしたゆとりの隙間が空くと、私の中の「ほっこりアンテナ」が立ち、小さな事柄にもほっこりできる自分を取り戻せる、私にとっての栄養ドリンク的な一曲。
このほっこりアンテナが利用者のなにげないいつもの行動に、ちょっと違った気づきを加えてくれる役に立つことも、、、。
いつものあいさつも今日もできたと思わせてくれたり、すれ違う姿に安堵したりと当たり前に見える事は、当たり前ではなく大切な事だと思わせてくれる。
今、社会全体を見渡せば一層大事さを感じますね。
この記事を書いた人
石川 大助
書道師範の資格を持ち、賞状を書く時には引っ張りだこ!(副業にしようかな?)その昔陶芸家の弟子入りをしたこともある、芸術家肌です。沖縄料理が大好きで、移動中にお店を見つけたら密かに記憶し…週末には家族でGO!!