日記
「元氣一番」 ( よし介工芸館・アートスペースわかくさ / 課長 儀保 治男 )
アートスペースわかくさ
みなさんは、「げんき」という漢字を書くとき、「元気」と書きますか?
私は、「元氣」という書き方が好きです。以前の職場で、スクリーン印刷の作業を行っていたころ、「元氣一番」とTシャツの背中に印刷をしてほしいと依頼を受けたことがありました。依頼者に「元気の『き』はこの漢字でいいのですか?」と聞くと、「はい。それで良いんです。この『氣』は、中に米が書かれていて力が八方に広がる意味を表しているのです。一方、中に〆と書かれている『気』は、力が抑え込まれている感じがするのでこの『氣』でいいのです。」という話を聞き、それ以来、私の大事にしている言葉に「元氣一番」という言葉を追加しました。
みなさんの元氣の源は何でしょうか?普段の生活の中や自身の心の中に様々な「支え」があるかと思います。その「支え」が元氣の源となり、自分自身、また周囲を元氣にしてくれます。
心と体を整えてくれることば、『元氣一番』!!
この記事を書いた人
儀保 治男
沖縄出身、法人内を明るく照らす元気印!毎朝の早起き&朝活で今日も元気いっぱいエンジン全開!そこにいるだけで周囲の気温を上げているという噂が…?!疲れることがあっても、家に帰れば愛しの愛猫たちに癒され、即充電完了!