日記
『急務!環境整備』 ( 湘南だいち / 課長 石川 大助)
桜も散り新緑が爽やかな季節に移ってきました。
4月から湘南あおぞらから湘南だいちに配属になりました石川大助です。どうぞよろしくお願いします。
時折、むしょうに筆に墨をつけ字を書きたくなる時がある。
呼吸を整え、点をうち、線にしていく動作の繰り返しを欲している時がある。
書道でいう楷書は、点(、)「点画」と言われ基本とされる。
字の始まりは点から始まり、線になり、点で終わるからだ。ただ、点と言っても細かくは20種類以上の違いがあるとも言われる。「雨」「点」「心」などのはっきりわかる点から、さんずいやウ冠なども点にあたり様々だ。
点を線にするまでに起筆・送筆(起筆と終筆の間)・終筆の流れを経て線ができあがり、これを繰り返し文字ができ、次の文字へとつながり紙全体が一つになる。ただ、墨をつけ筆を紙におき引き上げれば意図的な点はできるが、自分好みの形に仕上げるにはなかなかの技術と集中力と時間を要するが、この一連の作業を欲する時がある。
が、なかなか動けない、、、。すぐに取り掛かれる環境を作っておけば解決するのだが、そこにたどり着くまでの労力が割けない。
新緑が濃い色に変わらないうちに環境整備をする予定だ。
前回の12月の課長日記で「大王松」の松ぼっくりが落ちてこない~と書いていたが、ついに3月上旬、直径11cm程、高さ20cmの巨大松ぼっくりをゲット!(今のところ虫は出ていません)
一般的には11月ごろに落ちてくるらしいが、大王松は枝と松ぼっくりの付け根が太くくっついていて長いもので数年落ちないこともあるらしい、、、。実際に私が松を見つけた時には、既にドでかい松ぼっくりはわんさか生っていた。
もう一つ位ゲットする淡い期待をしながら待つことにしよう。
この記事を書いた人
書道師範の資格を持ち、賞状を書く時には引っ張りだこ!(副業にしようかな?)その昔陶芸家の弟子入りをしたこともある、芸術家肌です。沖縄料理が大好きで、移動中にお店を見つけたら密かに記憶し…週末には家族でGO!!