日記
「ナビゲーターVS野生の勘」(よし介工芸館・アートスペースわかくさ/施設長 伏見康一)
よし介工芸館
アートスペースわかくさ
お盆を過ぎ猛暑もようやく峠を越えてきた。今年から山歩きを始めたが猛暑の時期はさすがに断念。その代わりにドライブに行った。ただ山道運転は苦手なのでドライブの行先は海。自然に帰る喜びを体で感じている。いよいよ山や海、自然から受けるエネルギーにはずっと縋っていこうと思う。
車の運転、今はアプリが最新経路で行先案内してくれる。ついつい重宝してしまい、行き進むと凄く狭い道になったり、信号なし交差点を右折、などと案内され戸惑うこともあり、気持ちの余裕と事前の備えの必要性は常々痛感している。
ナビゲーションは参考程度、自分の感覚と野生の勘を鈍麻させないようと意識していきたい。
先日、自宅からわかくさまでの道のりを検索してみたら東名高速利用を案内された。これもまた時代の流れなのだと感じた。
(写真)先日ドライブで行った三浦半島の「剣崎灯台」
この記事を書いた人
伏見 康一
休みの日には、得意な手料理を家族にふるまう、グルメなお父さん。70年代のマニアックなロックに詳しく、その知識には他の追随を許さない。シュールな冗談と利用者の笑顔が大好物。