日記
『またいつか。ではなく』 (サービスセンターぱる・湘南ジョイフル / 課長 大澤 健二)
サービスセンターぱる
湘南ジョイフル
朝晩と寒い季節となりました。体調管理にはくれぐれも気を付けてください。
さて、新型コロナウイルス感染症対策もだいぶ変わり、今では「全国旅行支援」という、景気回復に向けた取組みが10月11日から始まりました。このサービスは、どうやらGoToトラベルと異なるらしい。
ニュースでは、旅館や空港の映像と観光客がこの支援を受け「かなりお得ですね」と喜ぶ様子が流れ、「北海道また行きたいな~」と思う私。
新千歳空港から車で函館、定山渓、小樽、札幌と巡り、富良野へ出る行程は長距離の移動で疲れはしたが、豊かな時間を過ごしたのを今も鮮明に覚えている。
ドラマ「北の国から」が大好きな私は、北海道にとても興味があった。
初めて訪れたのは秋で、翌年は初夏に。旅行会社の知り合いを通して、かなり値引いてもらった。
富良野、布部、麓郷...。撮影地巡りの最後に、田中邦衛さん演じる黒板五郎の帽子がどうしても手に入れたく立ち寄ったのが、富良野にあった北の国から資料館。
その時に買った初代の帽子は、昨年まで愛用。写真の帽子は、黒板五郎がかぶっていたレプリカで、今秋から二代目となる。
今、資料館は無いものの、この全国旅行支援のニュースをきっかけに、またいつか北海道を訪れたいと思う気持ちを思い出した今日この頃。今度は道北か道東を訪れよう。
今までも何かしらの場面で、「またいつか」「そのうち」などの計画性のない事を考えていたが、しっかりと期日を決めて日々を送りたい。
またいつかではなく来年の初夏には行こう。7月がいい。
この記事を書いた人
大澤 健二
北の国からの黒板五郎にあこがれて20年。外見はクールに見えて、実は熱すぎる情熱の持ち主。障害福祉にとどまらず、児童養護施設や重心施設、そして八百屋さんまでと異色の経歴の持ち主。