日記
「爪が...」(湘南あおぞら・アポロ・法人本部事務局 課長/石田 友基)
湘南あおぞら
僕の部屋には毛むくじゃらの同居人、ウサギの琥珀君がいます。
数か月前のスタッフ日記で写真だけ紹介させていただきました。
ネザーランドドワーフという種類のウサギで、「小さい」「丸い」「耳が短い」が特徴。大人のこぶし2個分くらいの大きさです。(体重約970g)
ツンデレな性格をしており、主がかまってほしい時には、触れさせてくれず、かまってほしくないときに、絡んできます。
野生では、捕食される側の動物の為、基本的には、臆病者で警戒心が強く、警戒すると、目を大きく開き、耳をピンと立てて、後ろ足で立ったりすることがあります。
先日、日課の「へやんぽ」(部屋の中で散歩)をしているとき、テレビからの大きな音にビックリして、室内を猛ダッシュ。ここまではよくある光景なのですが。ふと絨毯に目を向けると、赤い点々が所々についており、ウサギが座っているところには血だまりが...
抱えて足を見てみると、左手の小指から出血し、爪がぷらぷらな状態に...
どうやら、走った勢いで、根本から爪が折れてしまった様子。痛みから、しばらく前足をパタパタ振っていました。
後日病院に連れていくと、人で言えば、爪の根本だけ残してすべてはがれた状態とのことでした。折れた爪を切除し、様子を見ることに。
自分の爪がはがれたことを想像すると、それだけで血の気が引きます。
爪が折れた状態でも食欲は変わらず、元気に走りまわっており、動物の逞しさを感じました。
この記事を書いた人
石田 友基
仕事では、「クールな頭とホットな心」がモットー。プライベートでは、少年の時から憧れ続けて購入した愛車でドライブが趣味というクールな一面だけでなく、ペットのウサギに疲れた心を癒されているキュートな一面もあるのです。