日記

「2023年の抱負」  (湘南セシリア・みらい社  課長/鈴木 保志)

みらい社
湘南セシリア

 昨年末、定期の血液検査結果を確認するため通院をした。

「前回と変わりないね、この辺は飲酒の影響だね・・。」と、結果の数値を見ながら先生が話す。

 ちょうど1年前の課長日記にも掲載したが、2022年はお酒とうまく付き合っていくという抱負を掲げ、以降定期的に血液検査をしながら自分を律してきた。 

 1年前、将来も長く飲酒を楽しめるように、週に1度の休肝日を設けること、1日2合までと先生が話してくれたことを覚えている。今回の結果を受け「いやー、週1日の休肝日はなんとか守っているんですが・・、その他の日をもう少し減らさないといけないですかね・・。」と、言い訳じみた発言をするや否や「1日(休肝日)守ってる!?だったら、そのまま続けて、それ以上はストレスになるから。」と他の曜日の飲酒量ではなく、週1日の休肝日を守っていることに触れてくれた。自分にとってはとても励みになる言葉だった。

 以前、違う通院先で「やめるしかないね。」と伝えられ、病院から足が遠のいていたことがあった。日々の支援や職員とのやり取りでは、白黒では折り合いがつけられないことが日常である。価値観が違うのだから当然だろう、そんなことを重ね合わせ、先生の発言を考えていた。

 こうなると自分なりに努力しないと先生に対し申し訳ないとも感じ、若干プレッシャーにはなるが、必要なことであると自分で納得出来ていることが大切だと思う。

 2023年度も引き続き「お酒とうまく付き合う」に向き合っていくつもりだ。

この記事を書いた人

鈴木 保志

自宅にグランドピアノを設置している法人内随一のピアニスト♪仕事の疲れやストレスを旋律に乗せて‥‥♪…と言いたいところですが、もっぱらお酒に走ってしまう、反省の日々です。