日記

「虚心坦懐」(湘南セシリア・みらい社 三嶌悟)

2023年度がスタートし、年度の変わり目でバタバタしている時期かと思います。2023年度も、湘南セシリアとみらい社を担当させていただきます。

さて題名にある「虚心坦懐」(きょしんたんかい)です。聞き慣れない言葉とは思いますが、言葉の意味としては「心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること」または「物事に先入観を持たず、心が素直で、こだわりをもたず、さっぱりしていること」とも言います。

この言葉を聞いたのは、年始に初詣に出かけて「おみくじ」を引いた時に書いてあった言葉でした。当時は意味合いはわかるが、実際には難しいことだと思いました。それ以後、「虚心坦懐」を気に留めて過ごしていくうちに、少しずつ自分の中でかみ砕きながら、最近では徐々に理解をしてきています。

きっかけは、2023年度の法人テーマ(次代を拓く再整備元年、見えない支援・空気のような支援、防疫対策の徹底とコロナ禍の手法を生かす工夫)を、どのように支援や事業展開をしていくかを考えたときに繋がってきました。

何事も最初は難しくてもかみ砕いたり、深堀りして進めていくことで、理解したり実現できる可能性がある大切さを感じました。

2023年度もよろしくお願い致します。

この記事を書いた人

三嶌 悟

こう見えて実は…イベント大好きな根っからのお祭り人間!!!季節の行事は練りに練った綿密なプランで楽しみます。そして、法人内で記念すべき男性の育休取得第1号、イクメンの先駆けとなりました。男性職員よ、我に続け~