日記

『他人事は自分事』(黒崎ホーム/湘南ジョイフル 大澤 健二)

先日、アウトドアや旅行を20年近く共にしている仲間と時間を過ごした。

付き合いが始まった頃は、どこが楽しめる、どこで楽しもう、季節ならではのイベントなど外向きな話で盛り上がり、日程を合わせてはよく行動していた。

このところ集まると「外向き」な話はもちろんあるものの、体の事や医療の話が多い。体の不調の話に、皆だいたいうなずいたり話題に付け足したりと。共通言語となっているのが私含む四十路、五十路世代の仲間たち。

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昔、人が集まる場所で耳に入るのが「○○科の先生は良い先生だよ~!」「この前、血圧が高くて病院に行ったら△△だったよ」「会社の健康診断でさ~」などなど、健康についての話題。

仲間はもちろん、私にもまったく縁のない話題。20代30代の頃、仲間と会えば仕事の話1割、遊びの話9割。

しかし!話題は今まさに仕事の話2割、遊びの話3割、健康の話5割。あれ?他人事が自分事になっている!

20代30代の皆さん、次はあなたの番ですよ!

この記事を書いた人

大澤 健二

北の国からの黒板五郎にあこがれて20年。外見はクールに見えて、実は熱すぎる情熱の持ち主。障害福祉にとどまらず、児童養護施設や重心施設、そして八百屋さんまでと異色の経歴の持ち主。