日記

職員の役割として(よし介工芸館、アートスペースわかくさ、法人事務局 課長 石田友基)

よし介工芸館
アートスペースわかくさ

スタッフ日記にも記載しましたが、11月によし介工芸館、アートスペースわかくさを利用していた、利用者さんがご逝去され、1月にそのお別れ会を行いました。

利用者さんに仲間のお別れを説明し、みんなで献花台に花を手向けました。

利用者さんの中には、今日の活動がいつもと違うことの理解が難しかった方もいたでしょう。ですが、そんな方でも、他の方の雰囲気を感じたのか、列に並び、花を手向け、手を合わせていました。

利用者さんに社会性を伝えることは職員の役割の一つです。

日々の活動の中で社会性を伝えることも大事ですが、非日常(お別れ会に限らず、地域のお祭りや季節行事など)の中でこそ、伝えられることやいつもと違う利用者さんの姿を見ることが出来ると改めて感じることが出来ました。

このような悲しい出来事は、できることならない方がいいですが、今回お別れ会を行い、利用者さんの姿を見て、とても大切な時間をいただけたように感じました。

写真は、外でお散歩したうちのウサギです。

いつもはビビり、あまり活発には動かないのですが、この日は珍しくテンションが高く、芝生の上を飛び跳ねていました。

この記事を書いた人

石田 友基

仕事では、「クールな頭とホットな心」がモットー。プライベートでは、少年の時から憧れ続けて購入した愛車でドライブが趣味というクールな一面だけでなく、ペットのウサギに疲れた心を癒されているキュートな一面もあるのです。