日記
一心 (法人事務局 課長 佐藤和美)
非常勤職員さんが、3月に退職されました。第二の職場として入職されてから10年を超えて湘南あおぞらでお仕事をしていただきました。今まで培った経験や知識を生かし、利用者さんだけでなく私たち職員も支えていただき、教えてもらうことばかりでした。ありがとうございました。
Aさんは、母の"ように"、友人の"ように"、家族の"ように"...日々刻々と変わる利用者さんの状況に応じ、笑顔で利用者さんと向き合い、穏やかに過ごせる環境を整え続けていただきました。
Bさんは、利用者さんの変化によく気づき、個性を理解し、利用者さんが落ち着いて過ごせるよう配慮を怠りませんでした。
Cさんは、設備を把握し、利用者さんも職員さんも安全に過ごせる環境整備に尽力し、縁の下の力持ち的な頼れる存在でした。
こうやって25年間が続けられてきたこと思うと、毎日、丁寧に仕事をすることの大切さに身が引き締まる思いです。26年目の湘南あおぞらもフレッシュな顔ぶれで、心をひとつにスタートしました。
一方の私ですが、湘南あおぞらから法人本部事務局へ異動しました。子どもからは、職場が遠くなったことを心配されていますが、これまでと違う角度から、利用者さんも職員も生き生きと輝けるような「インクルージョンふじさわ」の実現を目指します。
※写真は、お散歩で春を見つけた時のものです。今年の桜は、いつもよりも長く楽しめたような気がしました。
この記事を書いた人
3人の子育てと仕事を両立したワーママ。あまりの忙しさに、当時の記憶が一部飛んでしまっています。そんな激動をかいくぐり、最近では娘と「推し活」に励むゆとりが出てきました。子どもたちの影響で、流行をキャッチするアンテナの感度良好!困った人を見ると放っておけない性質も生かし、育成会屈指の“バリキャリ”として邁進していきます!(と、鼓舞してみる)