日記
『2024年度 湘南あおぞらスローガン』(湘南あおぞら・アポロ 施設長 宗像喜孝)
アポロ
湘南あおぞら
今年度のスローガンは、「湘南あおぞら一心!!~「聴く力」「つなげる力」を育む」としました。国は「令和6年度の報酬改定」おいて、「障がい者が希望する地域生活を実現・継続するための支援の充実」を重点項目のひとつとして挙げています。職員が、今まで以上に利用者と向き合う機会を設け、利用者が感じていること、伝えたいことを理解しようと耳を傾ける「聴く力」を育むことが重要だと考えました。
また、聞き取った利用者の意向を実現させるために、日中活動や余暇、行きたい場所、住みたい場所等のアクセスに支援の工夫や開拓が必要です。職員が利用者と一緒になって、地域の社会資源とつながる機会を作り、利用者の生活の幅が少しでも広がり、生活の質も向上できるように、職員の「つなげる力」を育むことも合わせて重要だと考えました。
湘南あおぞら一心!!職員ひとりひとりがメンバーを思いやる気持ちを大事にし、チームが結束することで、結果として良い仕事が行える職場環境を作っていきます。また、下記の3つの重点項目を事業所運営の指針とし、職員一丸となって取り組んでいきます。
今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
【重点項目】
- 利用者が希望する暮らしを実現するため、利用者へ向け、住まいや日中活動、余暇活動の内容等の希望を丁寧に聞き取る機会を設け、日々の支援に意向を反映させる。
- 感染症対策を継続しながら、利用者が楽しめる行事を実施する。
- 職員ひとりひとりがやりがいのある仕事を行える職場作りに取り組む。
おかげ様で大規模修繕も無事に終わりました。外装もキレイになり、心機一転、頑張ります。
この記事を書いた人
宗像 喜孝
今でも面影残る高校球児。第二の故郷、屋久島のアウトドアで鍛えられた鋼の肉体。育成会随一の「しゅっとした人」。地元ベイスターズの運営に関しては、辛口の批評家でもある。そして何より、愛妻家。