日記
「凡事徹底」 (よし介工芸館・アートスペースわかくさ課長 石田友基)
よし介工芸館
アートスペースわかくさ
年度の変わり目は、異動に伴う体制の変化や年度ごとの目標更新など、心機一転を感じることが多くあります。
それに合わせ、自分自身の働くスタイルについても、色々と試行錯誤したくなる時期でもあります。ここ最近、僕のトレンドは「凡事徹底(ぼんじてってい)」という四字熟語。
【何でもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて、他の追随を許さないこと】を意味します。(出典:大辞林)
社会人として「時間を守る」「期限を守る」「整理整頓をする」「掃除をする」「あいさつをする」「感謝を伝える」等は、どれも当たり前なことで、誰もが意識していることですが、この【当たり前のこと】を【他の追随を許さないほど徹底的に行おう】と意識をして、取り組んでみても、自身の気持ちのゆとりの具合や忙しさ、甘えなどにより、その精度は安定せず、未熟さを痛感しました。
4月からを振り返ってみて、自分にとっては、意識をするだけでは限界があり、「徹底」するための仕組みや工夫が必要なのだと理解し。
今年度が終わるまでに、試行錯誤を重ね、その仕組みや工夫を自身の働き方に定着させたいと思います。
写真はもうすぐ7歳になる、うちのうさぎです。
うさぎの7歳は人間の年齢にすると58歳になるそうです。これからも元気に、長生きしてほしいですね。
この記事を書いた人
石田 友基
仕事では、「クールな頭とホットな心」がモットー。プライベートでは、少年の時から憧れ続けて購入した愛車でドライブが趣味というクールな一面だけでなく、ペットのウサギに疲れた心を癒されているキュートな一面もあるのです。