日記

「暗黙のルール」(サービスセンターぱる 課長 飯原佑)

サービスセンターぱる

皆さんは車を運転する機会はありますか?

免許を取らない人も増えていますが、私は運転が好きで、ドライブにもよく行きます。

一般道も高速道路も運転することが好きなのですが、免許を取りたての頃には教習所で教えてもらわなかった「暗黙のルール」が分かりませんでした。

今では運転にも慣れ、周りの状況から予測して相手からの合図に余裕を持って対応ができますが、初心者だった当時はパッシングをされて、何!?と思ったり、ハザードランプを出されて、どうしたら良いんだ...となったり、困ったこともありました。

上記したハザードランプには、道路交通法で義務付けられているケースがあることを知っていますか?

  • 夜間に駐停車するとき
  • 通園・通学バスが停車し幼児や小学生が乗降しているとき

この2つのケースが、法律上で定められています。

ある地方に出かけた際、スーパーで駐車するためにハザードランプを出してからバックしようとしたところ、こちらの車が動いているにも関わらず、後続車が近付いてきて危ない思いをしました。

駐車した後、地元の人に「なんでハザード出してるの?」と言われ、私としては暗黙のルールとして『駐車する際にはハザードランプを出して後続車に伝える』を実行しただけなのに...と、少しムッとしましたが、後から聞くと、その地方では駐車時にハザードランプを出すというルールが無いことを知り、納得したと同時に当たり前だと思っていた暗黙のルールが通用しないことに驚きました。

これは、私たちの仕事にも置き換えられると思います。

私の当たり前は、誰かの当たり前ではなく、様々な考え方や捉え方があります。

最初はそれが分からず、ムッとすることや納得できないこともあるかもしれませんが、紐解いていくと新しい視点が見つかったり、面白い考え方が浮かんだりすることもあるのではないでしょうか。

違いを楽しめるような心の余裕を持てると、仕事も運転も安全に進めていくことができると思います。

写真は、安全運転で行った「スカイツリー」です。

下から見ると、また違った迫力を味わうことができます!

この記事を書いた人

飯原 佑

見た目はちょっとヤンチャですが、仕事では作業効率を上げるための工夫に努力を惜しみません。そしてヤンチャな見た目どおり、最近めっきり減ってしまった飲み会の復活を人一倍望んでいます。プライベートでは中型バイク免許を取得!休日には愛車にまたがり、ツーリングを楽しんでいます。ツーリング仲間、大募集中です!