日記
「球春到来」(サービスセンターぱる 課長 飯原佑)
早いもので、2024年度もあとわずかで、新年度に向けての準備を行っている時期になります。
忙しさや次年度への期待感を持ちながら、私としては野球シーズンへの高揚感がある時期にもなっています。
今年は、日本でメジャーリーグの開幕戦があり、その10日後には日本のプロ野球も開幕となります!
私は生粋の横浜DeNAベイスターズファンですが、今回のメジャーリーグの開幕戦で先発投手として投げる予定で、元ベイスターズ選手だった今永昇太投手がいます。
この選手はユーモア溢れる選手でいながら、自身の思考や投球に対する理論を言語化することに長けていることから「投げる哲学者」とも言われています。
そこで、私が心に残った言葉を紹介したいと思います。
「悪い試合こそ、あえて良いところを見つけて好投したときほど悪いところを見つける」
これはルーキーとして過ごした1年間を振り返るインタビューで話していた言葉です。
当時の日本を代表する投手と投げ合い、勝てなかった試合中にも、何がダメでそれは直せそうなのかを考えながら投げていたそうです。
整理をして落ち着き、客観的に自分を見ることも大事だと話していました。
この言葉に改めて気付かされたと同時に「そうは言っても難しいな...」と感じたことを覚えています。
どうしても悪いときには良いところに、良いときには悪いところに目は向かないものですが、今永選手の言葉を胸に、落ち着いて客観的な振り返りをしていきます。
写真は、春を迎える前に行った雪山です。
この記事を書いた人

見た目はちょっとヤンチャですが、仕事では作業効率を上げるための工夫に努力を惜しみません。そしてヤンチャな見た目どおり、最近めっきり減ってしまった飲み会の復活を人一倍望んでいます。プライベートでは中型バイク免許を取得!休日には愛車にまたがり、ツーリングを楽しんでいます。ツーリング仲間、大募集中です!