日記
アポロの施設長・課長日記
日曜日の夕方(湘南ゆうき村・アポロ 課長 高橋 羽苗)
週末を自宅で過ごすようになり、日曜日の夕方にテレビを見ていることも慣れてきました。外にいることが多かった週末や、シフト制の勤務で、これまであまり実感を持っていなかった「サザエさん症候群」の感覚を持つことがあります。基本的にだらだらと週末を過ごしていることが多い私には、だらだらしていたい気分から「動く」ことの切替が苦手。
そんな時は、一週間の過ごし方を妄想しながら夕食を準備するようになりました。過ごし方は、好きなアイスを食べる事だったり、気になってる棚を掃除することだったりと様々。同時に一週間の予定も確認しますが、具体的に仕事を考えるのではなく、「今週はあれとあれと...」という程度。うまくいっていない仕事を思い出して「あぁ...」と気が重くなることもありますが、意外とふっとヒントを見つけられることも多く、「そっかそっか」と自分の中で納得できれば、私の「サザエさん症候群」は終了。自分の中でイメージが決まれば、その後はすっかり忘れてのんびり過ごします。
翌朝、職場に到着して、週末に残したメモに思いもかけなかった事柄を見つけて慌てることもありますが、ちょっとした気持ちの準備でウィークデーのリズムに戻ることができていることを感じます。妄想をすることで脳の活性化や、プラス思考になることがあると言われることもありますが、私の妄想は、切替のきっかけとして大切な時間となっています。
「意識を高めること・変えること」(湘南ゆうき村 アポロ 施設長・三嶌 悟)
2020年度がスタートしました。新型コロナウイルスの影響に伴い、世の中の動きや生活にも様々な変化が生じています。先の見えない状況には、自分たちの「意識を高める」、「意識を変える」ことが重要であると気づかされます。
先日、スーパーのトイレに入った時のことです。手洗いをして手を乾かそうとしたら、「エアータオル」が感染予防の一環として、使用中止となっていました。その時に感じたのは、どこまでの根拠があるかはわかりませんが、水分が飛び、空気中にウイルスが浮遊することを防止する為だと気づかされました。
上記は一つの例ではありますが、これまでの「エコや便利性等」は、公衆衛生上や感染予防の観点からでは、通用しないことも生じてきます。そうなると、どうしたら今の状況に適応していけるのか、意識を変えていかなければなりません。
「意識を変える」には、意識を高めなければ、気づきや発想は生まれません。また、「意識を高める」ことは、感染予防にも繋がります。
「意識を高めること・変えること」で、「連動や連携」にも関係してきます。そして、私たちの生活や仕事にも通じる部分です。
適切な情報を更新しながら、心と力を合わせて難局を乗り越えていきたいと思います。
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