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施設長・課長日記
「私のSTAY HOME」(よし介工芸館・アートスペースわかくさ 儀保治男)
新型コロナウィルスの絡みで、これまで当たり前に出来ていたことが制限されて、いろいろな工夫を皆様していると思います。インターネットを見ると多くの方々の工夫が参考になります。私も今年の連休は、家でどのように過ごすかと考えながら、無理をしない過ごし方をしましたので少しご紹介させて頂きます。
- 自宅の芝張りを行う。
- 自宅にレモンの木を植える。
- 自宅の掃除を行う。
- 自宅のベランダでBBQを行う。
- 運動不足にならないように、自宅周辺を散歩する。
- 自宅で映画鑑賞をする。
まだしばらく続くSTAY HOMEですが、人と人の接触をなるべく減らすために、今できること!「外出できない」ではなく、「外出しなくても家で出来ることは何?」という風に考え方を変えて、普段は出来なかったことをそれぞれの工夫の中でやっていく。そしてこれまでの「日常」が少しでも早く戻ってくるように、ひとり一人の「努力の積み上げ」をしていきましょう。
波多江式インディアン的福祉論12(サービスセンターぱる 副所長 波多江 努)
今年度、サービスセンターぱるに異動となりました波多江です。
どうぞよろしくお願いいたします。
2020年度も引き続き、波多江式インディアン的福祉論を継続いたしますので、よろしくお付き合いください。
アメリカ中西部に先住するオハマ族には「親切とは、言葉をつつしみ、人を傷つけないように心がけることだ。」という格言があるようです。
改めて「親切」をインターネットで調べてみると、「思いやりが深く。好意をもって人のためにあれこれと計ってやること。」なのだそうです。
調べた結果「親切」の意味について、矛盾に似た両義性を感じました。
格言では、「(親切な)行為をされる側」が中心にあるような気がしましたし、ネットで調べた方は「(親切な)行為をする側」が中心となっているように感じます。どちらも間違いはないと思いますが、私たちのように人を支援する立場にいる人間は、この「親切」をどちらの観点から見るかで、自分たちの成長度合いが決まってくるのでしょう。
「(将来の夢)インディアンになる」にはもっと修業が必要ですね...(笑)
(親切とは全く関係ない私の修行場。リビングの一角に間借りしています)
「意識を高めること・変えること」(湘南ゆうき村 アポロ 施設長・三嶌 悟)
2020年度がスタートしました。新型コロナウイルスの影響に伴い、世の中の動きや生活にも様々な変化が生じています。先の見えない状況には、自分たちの「意識を高める」、「意識を変える」ことが重要であると気づかされます。
先日、スーパーのトイレに入った時のことです。手洗いをして手を乾かそうとしたら、「エアータオル」が感染予防の一環として、使用中止となっていました。その時に感じたのは、どこまでの根拠があるかはわかりませんが、水分が飛び、空気中にウイルスが浮遊することを防止する為だと気づかされました。
上記は一つの例ではありますが、これまでの「エコや便利性等」は、公衆衛生上や感染予防の観点からでは、通用しないことも生じてきます。そうなると、どうしたら今の状況に適応していけるのか、意識を変えていかなければなりません。
「意識を変える」には、意識を高めなければ、気づきや発想は生まれません。また、「意識を高める」ことは、感染予防にも繋がります。
「意識を高めること・変えること」で、「連動や連携」にも関係してきます。そして、私たちの生活や仕事にも通じる部分です。
適切な情報を更新しながら、心と力を合わせて難局を乗り越えていきたいと思います。
湘南ゆうき村事務所のレイアウトを変更しました
地域力(法人本部事務局長・サービスセンターぱる所長 石川 歩)
2020年度が始まって3週間がたちました。今年度もよろしくお願いします。
新型コロナウイルスの影響で社会が激変して数か月。感染対策はもちろん、余暇外出の自粛、事業所間の移動等の制限、会議・研修の中止、日常のルーチンワークに至るまで、藤沢育成会にも多くの影響が出ています。
全国に緊急事態宣言が出ていますが、藤沢市の人出は7割削減には程遠く、海沿いの地域では増加しているところもあるそうです。自分自身、そして身近な大切な人を守るため、一人ひとりの行動の自制が必要と強く感じます。
さて、話は変わりますが、2月中旬にPTA活動のお手伝いで娘の小学校に行きました。
娘の通う小学校では、月に2回ほど放課後活動の日があり、地域の有志の方やPTAの担当者などが中心となり、学校の教室や体育館を使った様々な活動に、子どもたちが参加できる日があります。全学年の希望者が対象で、多い時は全体の半分くらいの児童が参加しています。活動は体育館での卓球、ドッジボール、ボッチャなどのスポーツ、けん玉やお手玉などの昔遊びのほか、各教室に分かれて季節の工作、映画鑑賞、お作法教室など様々です。私がお手伝いに行った日は音楽会の鑑賞をしていました。
場所が学校なので、学童保育に通う子どもたちも、学童に行く前に参加出来ていました。家族構成が変わる中、放課後にそのまま学校で参加できるところが、地域力を時代にマッチさせた良い取り組みだと感じています。
外出自粛なので、家から一番近い公園で春を探してきました。
「それでも春は来る」(よし介工芸館・アートスペースわかくさ 施設長 妹尾貢)
今年度も、よし介工芸館・アートスペースわかくさの施設長を担当します。妹尾です。
よろしくお願いします。
今年はさくらが長く咲き、そのすばらしい眺めをゆっくりと堪能したいところですが、立ち止まって眺めるのはちょっとはばかられる、そんな春です。
さくらの花をみていると、いろいろな人の顔がこころに浮かび、健康のことや日常生活のことなどが気になりますが、いまはただ、離れたところから、それぞれを想って、自分にできることを精一杯やるしかない、と思っています。
さて、昨年度からアートスペースエクルのウッドデッキを、ボランティアの平さん中心に修理して、この春に素敵なスペースに生まれ変わりました。本当なら、皆さんに呼び掛けていろいろにご活用いただきたかったのですが、それはしばらくお預けとなりました。
代わりに、その様子を少し、写真でお伝えできればと思います。
かわいいお花も咲いています。
この場所で皆さんと集える日を楽しみにしながら、準備をしておきます。
「チャレンジ」(湘南セシリア、みらい社 施設長 石塚 和美)
今年の冬は、新コロナウイルス感染予防対策のために、不要不急な外出や学校の休校、イベントの中止など、生活に大きな影響がありました。消毒薬、マスクはまだ品薄状態です。法人の事業所でも衛生管理や健康管理をおこなっているところです。一致団結して乗り切りたいと思います。
私自身も外出を控える日々ですが、休みの日は近所へ散歩、お彼岸には家族を車に乗せてお墓参りに行きました。この冬は、あたたかで道ばたの花や桜も例年より早く咲いているようです。空の下、公園やお散歩を楽しんでいる皆さん、そして私自身もリフレッシュした時間を持つことができたと感じています。
2020年度となりました。4月より湘南セシリア、みらい社へ異動となりました。湘南セシリアは、私が初めて勤めた場所。みらい社は初めての場所ですが、いつもお隣のセシリアから働く社員(利用者)さんのことを応援していました。利用者、ご家族、職員の皆さま、これからどうぞよろしくお願いいたします。そして、3月までお世話になった皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
2020年度。住まう場の湘南セシリアは、今年で設立32年目。生活している利用者一人ひとりにとって住みよい環境づくりをしていきます。就労支援をするみらい社は、創立30年を迎えます。「みらい社品質の向上」を継続し、企業への就労を目指すとともに、新しい作業としてパン製造販売開始にむけて取り組みます。湘南セシリア・みらい社ともに、地域の行事など積極的に参加してそれぞれの魅力を発信していきます。
私にとってもチャレンジの一年にしていきたいと思います。
湘南セシリア、みらい社
施設長 石塚 和美