日記

湘南セシリアの施設長・課長日記

緊急事態宣言による自粛の日々(湘南セシリア 小野田智司)

湘南セシリア

2020年49日より緊急事態宣言のもと、

ステイホームで日々を過ごしております。

状態が沈静化すれば今月末で多くの制約は解かれる見込みですが

一定期間は、新しい生活様式による生活が望まれるのでしょう。

さて、私には小学生の子が2人おります。

3月より学校が休校になり3か月弱。

初めは、物珍しいこともあり楽しく過ごしておりましたが、

徐々に飽きが生まれてきました。

家族で相談しながらいろいろと工夫して

ステイホームをしております

いくつか紹介します。

ひとつ目

時折子どもたちにその日の宿題をだすことを始めました。

例えば...

「縄跳びの二重飛びを練習して、マスターしてみよう!」

「庭の草取りをしてきれいだ!大作戦」

「学校の先生にお手紙を書いてみよう!」

「"ステイホーム"フォトブック用の写真を撮りためよう!」

「朝顔の育て方を調べてまとめてみよう」

などなど

私が帰宅すると、子どもたちが

自慢げに報告してくれます。

それを大いにほめて、

時にはご褒美を用意しました。

ふたつ目

規則正しい生活を送るために

あえて夜更かしする日を設けました

主に金曜日と土曜日の夜に、

映画鑑賞やゲームなどで夜更かしを楽しみました

なので、土曜日と日曜日は

親も少し朝寝坊ができるので助かりました。

その他に...

ゴールデンウィークには、

政府推奨のオンライン帰省をしました。

神奈川と千葉をつなぎ3世帯で実施!

初めは慣れず、間があいたり

会話が重なったりしていましたが、

徐々に慣れていき

1時間の予定は2時間ほどに、

楽しく過ごすことができました。

最後は集合写真も撮りました。

今は辛抱の時

辛抱の中でステイホームを前向きに過ごしていきましょう

早くこれまでの日常に近い生活が送れますように

  • 写真は娘が作ってくれたこいのぼりの携帯電話ストラップです。

「チャレンジ」(湘南セシリア、みらい社 施設長 石塚 和美)

みらい社
湘南セシリア

今年の冬は、新コロナウイルス感染予防対策のために、不要不急な外出や学校の休校、イベントの中止など、生活に大きな影響がありました。消毒薬、マスクはまだ品薄状態です。法人の事業所でも衛生管理や健康管理をおこなっているところです。一致団結して乗り切りたいと思います。

私自身も外出を控える日々ですが、休みの日は近所へ散歩、お彼岸には家族を車に乗せてお墓参りに行きました。この冬は、あたたかで道ばたの花や桜も例年より早く咲いているようです。空の下、公園やお散歩を楽しんでいる皆さん、そして私自身もリフレッシュした時間を持つことができたと感じています。

2020年度となりました。4月より湘南セシリア、みらい社へ異動となりました。湘南セシリアは、私が初めて勤めた場所。みらい社は初めての場所ですが、いつもお隣のセシリアから働く社員(利用者)さんのことを応援していました。利用者、ご家族、職員の皆さま、これからどうぞよろしくお願いいたします。そして、3月までお世話になった皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 2020年度。住まう場の湘南セシリアは、今年で設立32年目。生活している利用者一人ひとりにとって住みよい環境づくりをしていきます。就労支援をするみらい社は、創立30年を迎えます。「みらい社品質の向上」を継続し、企業への就労を目指すとともに、新しい作業としてパン製造販売開始にむけて取り組みます。湘南セシリア・みらい社ともに、地域の行事など積極的に参加してそれぞれの魅力を発信していきます。

私にとってもチャレンジの一年にしていきたいと思います。

湘南セシリア、みらい社

施設長 石塚 和美

津久井やまゆり園へ②(湘南セシリア 小野田智司)

湘南セシリア

2019年12月 津久井やまゆり園へ訪問した

2020年1月より20167月にあった事件の裁判が始まる

 

解体工事も進んでおり

やはり思ったのは

解体工事後、ここにまた施設

今回の訪問では以前に感じた

生活する声や動きを感じることができなかった

 

年が明け1月にはいると

ニュースでたびたび報道され始めた

神奈川県としての考え

ご家族としての考え

施設・職員としての考え

マスコミとしての考え

そして世間の人の考え

でもなかなか知的に障害のある方本人の声を

ニュースとしては聞くことが少ない印象をもつ

事件後の混乱から、

私の中ではもやもやとずっとしている

様々なニュースや書籍に触れれば触れるほど

周囲の人の様々な反応に触れるほど

心がほんろうされ

もやもやが増えていく

障害があっても、そうではなくても

日々みんな生活している

失敗する事もたくさんあるけれど

笑ったり、怒ったり

泣いたり、悲しんだり

毎日いろんなことが起きている

それが当たり前な生活なんだろうなぁと

最近よく感じる

湘南セシリアでは1

成人のお祝いの式を行った

当たり前の日々の中の特別な1

一緒に過ごすことができてうれしかった

★200115 成人のお祝い 湘南セシリアカメラ (38) 2枚目.JPG

 

横浜地方裁判所はこの事件について

3月16日に判決し

9月30日に決定する

200204 ★課長日記 津久井やまゆり園に訪問②  3枚目.JPG

プレーヤーとマネージャー(湘南セシリア 佐藤貢)

湘南セシリア

先日、ラグビーワールドカップ日本大会が大盛況の中、幕を閉じました。こんなに日本にラグビーファンがいたのかとびっくりしましたが、私も流行に乗り遅れないようにちょっとだけ話題に触れてみます。