お知らせ

✐実践報告会のご報告

法人事務局

2019年1122日 湘南あおぞらにて『支援場面における合理的配慮』をテーマとして、実践報告会を開催いたしました。

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1事業所あたり15分の持ち時間とし、9つの事業所が実践報告を行いました。

各事業所の主な内容は次のとおりです。


サービスセンターぱる
【ヘルパー依頼表の整理による合理的配慮】

湘南セシリア
Aさんの"居場所"についての合理的配慮】

湘南あおぞら
【一人で買い物に行くときの合理的配慮】

よし介工芸館
【Aさんへの"伝え方"についての合理的配慮】

湘南ゆうき村・アポロ
20年の実績~江の島水族館との連携から生まれる合理的配慮~】

湘南だいち
【気になることへの合理的配慮】

みらい社
【言語コミュニケーションが苦手な方に対する合理的配慮】

アートスペースわかくさ
【機織り活動における合理的配慮】

相談支援プラザ 六会地域包括支援センター
【私たちが考える合理的配慮とは】


各事業所の発表では、日々の支援を行う上で気づいたことを、一職員だけでなく、チームとして考え、実践し、状態にあわせて考え修正し、再度実践してくようすがよくわかる内容となっておりました。

聴講する職員も時折うなずきながらメモを取る様子がありました。

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今回の実践報告会は、20202月に藤沢市障害福祉法人協議会藤沢(市内の障害福祉関係の社会福祉法人で構成する連絡会)が企画する「実践報告会」につながるものとなっております。

そのため、10名の採点委員に公平な採点をしていただきました。

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今回の最優秀賞は「みらい社」でした。

みらい社には、2月の「実践報告会」でも発表してもらうこととなります。

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なお、この実践報告会に向けて、各事業所では複数の実践報告候補から事業所の代表を選出しております。せっかくの実践報告の資料が整っておりましたので、法人研修委員の報告書として「実践集」を冊子として残すこととなりました。

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様々な支援場面での工夫が各事業所間においても広がっていければと願います。

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法人研修委員
湘南だいち・相談支援プラザ 施設長 伏見
湘南セシリア 課長 小野田
サービスセンターぱる 課長 鈴木
本部 職員 佐藤