お知らせ
障がいがある利用者に対する心理的虐待認定についてのお詫び
その他
2024年10月、障がいがある利用者に対し、「誓約書」を交わしたことは「心理的虐待」に相当する行為であるにもかかわらずその認識がなく、利用者の意思及び人格を尊重する立場にある福祉施設従事者の支援とは言えないとされ、藤沢市より心理的虐待と認定されました。
また、法人の施設長会議において、被虐待者と「誓約書」を交わしたことに関し報告があった際、利用者から誓約書を取り付けることについて、参加者の誰からも疑義が生じなかったことについても、厳しいご指摘を受けました。
利用者・ご家族の皆さま、関係者の皆さまには心よりお詫び申し上げます。
本件に関しましては、当該利用者に対して謝罪するとともに今後の支援に対し改めて要望を聞き取り、関係機関とも共有を図りました。
法人としてこの度の虐待認定を非常に重く受け止め、法人全体の課題として心理的虐待を重点とした研修を行ない再発防止に取り組み、今後、このような虐待が起こらないよう信頼回復に努めます。
2025年2月21日
社会福祉法人藤沢育成会
理事長 倉 重 達 也