日記
地域との繋がり~アートスペースわかくさ~
アートスペースわかくさ
早いもので、2023年度も終わろうとしています。今年度、わかくさでは、利用者が地域に出て活躍する場を模索していきました。
9月からご縁があって、近隣の内科と訪問診療を行っている、ココロまち診療所に隔週木曜日にお手伝いに行く活動をしています。「診療所にお手伝いって何をするのか?」っていうとじつは、"畑仕事です"
院長の片岡先生が地域住民とのゆるやかなつながりが自然に生まれるような工夫がなされており、地域に開放的な診療所にする為、病院らしくない古民家風の建物と広大な敷地の畑で農作物をつくったり、花を植えたりしています。また、交流スペースまであるすてきな診療所です。
9月は、残暑の中、雑草取りをお手伝いをしました。
11月から12月と秋が深まる時期は、雑草も減ってくるので、玉ねぎの植え付けやパンジーの花の苗を植え付けなどさせていただきました。
1月や2月の寒い冬の時期は、暖かいこたつに入って、大豆の選別などお手伝いをさせていただきました。
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お手伝いに行くたびに、診療所のスタッフに「いつも、ありがとう」「助かるわ」など声かけて頂き、とても良い表情が見られたり、1人、1人の意外な一面も見られます。
これからも、地域への繋がりを大切にし、利用者が施設外で活躍できる場を広げて行こうと思います。
アートスペースわかくさ職員一同