日記
地域との繋がり② 御所見愛児園交流会
こんにちは!アートスペースわかくさです。
年が明けてから、近隣の御所見愛児園との交流会を行いました。
きっかけは、昨年、11月に行われた藤沢育成会の"2022年いんくるフェスティバル"の際に、"いんくるアート"として、きりしねで作った作品を置かせて頂いたことで顔が繋がったので、何かできないか?園長先生に相談したところ、年長児30名にわかくさの利用者とのコラボレーションの話しになりました。
行事等が落ち着く、年明けから利用者を園に派遣し、ビーズのワークショップをやってみようということになり、担当の先生とやり方を一緒に考え実行へ。
目的は利用者が外での活躍の場を増やすことなので、今回のワークショップの主役は利用者です。
コロナの感染状況など勘案し、30名一度は難しいので6名の5グループに分け個別でビーズのリースのストラップをつくり、余った時間で5グループかけて、きりしねでひな祭りの作品を創っていくことになりました。
1回目は、1月25日(水)に1グループ、2グループで実施しました。
園児のみなさんは目をキラキラさせながら、かわいい手で一生懸命、創作を楽しんでいました。
2回目以降は、コロナ感染者が出て、2月は行えず、3月6日(月)に3グループと4グループを実施しました。
3回目は3月14日(火)に最後の5グループを実施しました。
きれしねの作品もいよいよ大詰めです。
無事に完成しました!!
今回の交流会を通して、園児たちは自分の作品を手にして喜び、わかくさの利用者も子供たちと触れあい「みんな、かわいい」「とても楽しかった」「また、来たい」と、とても好評でした。
また、利用者が、外に出ていつもやっている創作を教える側に立つことで皆さんの自信に繋りました。
協力して頂いた、御所見愛児園の皆さまありがとうございました!!
また、来年度もコラボレーションして何か活動を出来ることを望んでいるので、よろしくお願いいたします。
アートスペースわかくさ 職員一同