日記
斎藤守也氏 バリアフリーコンサート「小さき花の音楽会」
よし介工芸館
コンサートディスプレイ用のランタン製作のご依頼をいただいた、プロピアニストの斎藤守也氏から、コンサートのご招待をいただきました。
会場には、ピアノの周りを、よし介工芸館の折染めが、ランタンの柔らかい光を放ちステージを彩っていました。
完全バリアフリーの会場には、ステージの一番近い場所に、ウレタンマットが敷かれ、寝たきりや車いすの方が見やすいためのさまざまな合理的配慮がなされていました。
「演奏中のトイレOK!」「広いところに出てきて踊るのOK!」
演奏中は、斎藤氏が片手でピアノを弾きながら、もう片方の手で「この手の動き真似して!」と会場を盛り上げていました。
斎藤氏作曲の"グローリーモーメント"という曲とともに、よし介工芸館での折染め作りの風景がスクリーンに映し出されとても感動的でした。
会場からは、「本当にすばらしい景色」という声が聞こえ、休憩中ステージの近くで写真を撮られる方も大勢いました。
コンサートのディプレイ製作によし介工芸館を選んでいただいた斎藤氏には感謝申し上げます。
10月には横須賀で同様のスタイルでコンサートを行う予定!皆さんも是非、行ってみてください!
※斎藤守也氏のInstagram(インスタグラム)でも紹介されました。
こちらも是非ご覧ください。
⇑Instagram:斎藤守也 - MORIYA SAITO -