日記

スタッフ日記

わかくさ正月飾り

アートスペースわかくさ

新年初めの作品です。

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織布のキリシネを細かく刻み、コラージュした作品です。昨年の"いくちゃん"に続き、キリシネを利用した作品で新春を飾らせていただきます!

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皆様にとって希望にあふれる一年となりますよう心からお祈りモ~し上げます。今年もよろしくお願いいたします。(アートスペースわかくさ支援員)

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ゆく年くる年

よし介工芸館

よし介工芸館では、利用者の感性を活かしながら「手作りのしめ縄」を作成しました。

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今年もお世話になりました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

よし介工芸館は、下記の日程で冬季休暇をいただきます。

新年は、1月4日(月)より通常営業いたします、

【冬季休暇】

2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)まで 

いんくるウィークの法人表彰!

みらい社
よし介工芸館
アポロ
アートスペースわかくさ
サービスセンターぱる
法人事務局
湘南あおぞら
湘南だいち
湘南ゆうき村
湘南セシリア
相談支援プラザ

11/1611/22まで開催していた「いんくるウィーク」の取り組みで法人表彰をいただきました。

当初は、コロナ禍の中、イベントの開催自体も難しいかと考えていましたが、「できる方法」の検討を重ね、ホームページの活用や利用者が主体的に参加できる企画を盛り込んだ形での開催となりました。

今回の受賞は、期間中の、法人ホームページ上の特設ページ設定や、普段から使用している送迎車両(法人全体で公用車を数えると〇〇台以上にもなります!)にマグネットシートを貼って市内各所を走ってのPR活動など、今だから取り組んで、そしてこれからも活用できそうなたくさんのアイデアに期待していただいた結果となりました。

表彰後は、今回のイベントの振り返り会議を開催し、次年度以降への提案やアイデア、そして課題の共有などなど、今回の受賞を次につないで活かしていけるような活発な話し合いとなりました。

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ご参加、ご協力いただいた方々、ありがとうございました!

いんくるフェスティバル実行委員

メリークリスマス♪ 湘南あおぞらクリスマス会

湘南あおぞら

12/22(火) 湘南あおぞらのクリスマス会を実施しました。今年は新型コロナウイルス感染防止の為、ご家族を招待することができず、利用者のみのクリスマス会になりました。

クリスマス会は12時から始まり、昼食は厨房さんの協力も有りハンバーガー・ポテトフライ・スープ。他にもピザとお寿司をテイクアウトして、豪華な食事になりました。密を避けるため3か所に分かれましたが、女性が男性のフロアで食事をしたり賑やかな食事になりました。

昼食後は2か所に分かれて、職員が作成した動画の観賞会を行いました。利用者さんはご自分が動画にでてくると、指を差したり手を叩いたり喜ばれていました。動画鑑賞後、利用者さん、職員がサンタクロースになりプレゼントを配りました。

その後は2か所に分かれてケーキを食べて終わりになりました。

例年とは違うクリスマス会になりましたが、利用者さんからは「楽しかった。また同じようなクリスマス会をやりたい」と言う声も有り、楽しい思い出に残るクリスマス会になったように思います。

  

                     湘南あおぞら  クリスマス担当

★クリスマスリース★

よし介工芸館

よし介工芸館では、毎週火曜日の午後、長後にあるふるーつらんど井上さんで畑作業を行っています。

今回、ふるーつらんど井上さんより、サツマイモのツルを頂きました。このツルを使ってよし介工芸館の利用者の方々と一緒に「リース」作りを行いました。

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ツルを巻いてリースの形にし、飾りつけを利用者の皆さんが行いました。

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松ぼっくりやフェルト玉、葉、ドライフラワー等‥、皆さん思い思いに飾りつけをして楽しんでいました。(よし介工芸館支援員)

作業を通して獲得した「働く力」 みらい社より

みらい社

こんにちは。みらい社です。

みらい社では、8月の下旬から、菓子箱を組み立てる作業を受注しています。今までに受けた事がない受注量、かつ、初めて取り組む作業種とあって、悪戦苦闘の日々が続きました。しかし開始から約3か月が経った今、作業の様子は激変しています。その中からいくつかのエピソードをご紹介します。

【役割を認識】

菓子箱作りは一人で完結する作業ではなく、細分化された各工程を社員の方々が分担して担っています。当初は各々が担う工程で使う部材を職員が配分していました。しかし、作業が慣れてきた頃から、自分の部材がなくなると自発的に補充する方が見受けられるようになりました。その様子に刺激を受けた他の社員の方も自発的に補充に行くようになり、今では社員の方々が自発的に補充に行く事が当たり前の光景になりました。

【視野の拡大】

菓子箱は身と呼ばれる箱にフタをかぶせて完成します。どちらか一方を作り過ぎれば一方が不足する、あるいは余剰が生じる事になります。当初は職員がその調整を行っていましたが、作業に慣れて来た頃、多くの社員の方々からこんな声が聞かれるようになりました。

『身が余っているみたいだからフタを作りましょうか?』

『先にフタを作ってストックしておいた方が良さそうですね?』

社員の方々は指示を待つだけでなく、ご自身で状況を見極めた上で『今、自分は何をすべきか?』判断しているのです。手元の作業に集中するばかりではなく、周りの状況を見極めるゆとりが生じ、さらには状況判断ができるまでの作業能力を獲得しました。

【見通しを持って作業】

「このペースならば夕方までに150いけるね、。200も行けそうだよね。」というやり取りが当たり前になってきました。もはや3ケタの生産量は当たり前。ノルマ達成はもちろんのこと、『どれ位のペースと人員で作業すればいくつ位できるか?』という見通しが持てる社員の方々が増えて来た事に、この作業が持つ意味を感じました。

【働く力の獲得】

作業精度が上がったのはもちろんですが、上述したエピソードに共通する事は主体性、責任感、協調性といった『働く力』が発揮されている事です。そして、獲得したこれらの『働く力』を持って作業に臨む事は『生産性の向上』につながっています。

みらい社では、社員の方々が作業を通じて働く力を獲得する事を支援のコンセプトの一つに置いていますが、今回ご紹介させて頂いたエピソードは社員の方々がご自身の力で、このコンセプトを具現化した形になりました。これからも社員の方々の主体性に着目して各々が持つ可能性を最大限に引き出す支援を心がけて参ります。