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スタッフ日記
手作りマスクをご寄贈して頂きました。
手作りマスクを50枚、ご寄贈いただきました。
色とりどりの生地で作成されたこのマスクは、逗子市在住の関口様からのご寄贈です。
関口様は、現在90歳になられる方です。現在も目標2.000枚を目指しマスクを作り続けているそうです。この2.000枚という目標は、新型コロナウィルス感染拡大の影響が終息することを願っての数字とのことです。現役の頃は戦時中で、パラシュートを縫製する仕事でミシンを覚え、その後藤沢市六会にて30年以上洋裁店を営んできたそうです。六会で仕事をしている際、縁あってよし介工芸館の利用者のご家族と知り合い、今回のご寄贈に繋がりました。
今のこのご時世、なかなかマスクが手に入らない状況の中、本当に感謝です。
心よりお礼申し上げます。
この手作りマスクは、利用者の方々に活用して頂きたいと思います。(よし介工芸館・アートスペースわかくさ:G)
お花見ドライブ
先日、お花見ドライブを実施しました。
公園には市民の皆様がお花見を楽しんでおりましたが、
湘南セシリアでは、車窓から楽しみました。
桜と菜の花のコントラストが
心を和みますね。
でも...
花のあとは団子だ!
ということで、ケーキを皆さんでいただき、
お花見ドライブを満喫しました♪
湘南セシリア
新しいご縁に感謝です
親族の方が黒崎義介先生のご友人であった方より、先生からいただいて保管してある絵画を寄付したい...というお申し出があり、ご寄付いただきました。
ご家族内で絵画の取り扱いについて検討をされていた際に、黒崎先生についていろいろと調べていたところ藤沢育成会にたどり着き、ご連絡をいただいたという経緯であったそうです。
受け取りにお邪魔した際には、ご友人であった方の奥様より、お電話越しに「黒崎義介・絵と生涯」に記載のある黒崎先生の昔のエピソードを聞かせていただくと同時に、直接お会いし、お話ししたいという嬉しいお申し出もありました。
黒崎先生を通じて、また新しいご縁がつながった嬉しいできごとでした。
~湘南あおぞらの応接室の壁にしっくり!来客の方を"おもてなし"します~
チューリップが咲き並びました
「teamふぇると」によるお雛様が完成しました。
3月の雛祭りの時期に合わせて、わかくさの手しごとが大好きな「teamふぇると」のメンバーによるお雛様が完成しました。その作る工程をご紹介いたします。
工程①:織り布をマフラーや加工した際に出る毛糸の端糸を色分けし、はさみで細かく切り刻みます。
工程②:ガチャのケースに和紙を貼った形にボンドを塗り刻んだ毛糸を付けました。
工程③:プレフェルトで顔を作り、胴体に付けて完成!
菱餅、ひなあられもふぇるとで作っています。ぼんぼりもガチャのケースにフェルトと和紙を貼り、屏風は織り布です。
完成したお雛様は、わかくさのショップに展示しています。
展示して間もなく、通りかかった親子が覗き込んで見てくれていました。
アートスペースわかくさ:I職員
画廊『みらい社』?
桜の開花も宣言され、春らしい陽気が続くのが待ち遠しい今日この頃。
みらい社は、本日も元気に営業中。
今日は、実は倉庫でお宝を発見したので、ご紹介します。
この独特のデザイン。きめ細やかな色つかい...。すごい!
ということで、お宝を館内に飾りました。
ご存じでしたら、ビ〇―アフ〇―のナレーションのように読んでみて下さい。
♪~
エントランスを入ると、鮮やかな色彩の『SQID』が、訪れる人々の心を見事なまでに引き付け、まるで美術館に迷い込んだような錯覚にすらおちいります。
♪~
二階へ続く階段へのアプローチには、色つけという表現で作者の感性が、私たちを出迎えてくれます。
まさに、画廊のような時がとまった空間が、訪れた人々や、そこで働く人々を労ってくれるのです。
この絵は、みらい社の余暇活動で制作されたものです。
人はきっと、働く事も大事。余暇も大事ということでしょう。そして何より、この素晴らしい絵には『はたらき』が宿っているのでしょう。
みらい社 職員K