日記

みらい社のスタッフ日記

全員でかかわる  みらい社職員研修を実施

みらい社



21日(土)に今年度三回目になのみらい社職員研修を実施しました。


今回のテーマは"全員でかかわる"

ここには、「事業計画を共有し、それを具現化する日々の支援を参加者全員で生み出していこう!」という思いが込められています。



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研修はそれを実施することが目的ではなく、そこで得た知識や技術を具現化することが大切であると考えます。そのため、今回の研修でも"学びっぱなし"や"研修でやったけど、現場で実行できない!"ということにならないよう、工夫を凝らしました。

研修内容である、①合理的配慮 ②ソーシャルワーク技法 ③ディーセントワークを具現化すべく、「必ず現場で実践できること」を、グループワークを通して全員で考え、全員で生み出していきました。


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グループワーク中心の参加型の研修であったため、そこには、主体性や能動性の要素が含まれ、「長く感じずあっという間だった。」という声が聞かれました。

我々みらい社職員は、全員でかかわった結果生み出された具現化策に、全員で意識して、全員で取り組んでいきます!



みらい社 研修担当 K.A H.Y



ようこそ みらい社へ

みらい社



見学会を実施


201912月に養護学校の小中学生の保護者のかた向けに

20201月下旬には藤沢市放課後等デイサービス事業所連絡会の職員のかた向けに

「みらい社見学会」を実施しました

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見学会は

①みらい社全体の説明 

②就労移行支援事業の説明 

③みらい社における生活支援の説明 

④みらい社内の見学

の順番に進められました

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今回の二つの見学会にご参加頂いた方々に共通することは

将来、みらい社を含めた

就労系の事業所を利用する可能性がある児童や学生に関わっている方々です

そのため

②の就労移行支援事業の説明の中では

"準備性"

の観点から将来に向けて

今から出来る支援に掘り下げて説明させて頂きました

また、"合理的配慮"の観点から

③のみらい社における生活支援の説明の中では

応用行動分析に基づいた

支援の事例について説明させて頂きました


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この後、実施した④のみらい社内の見学を含め

参加者の方々からは多くのご質問を頂戴しましたが

そこからは参加者の方々の関心の深さを感じ取らせて頂きました

みらい社では

今後もこうした見学会や説明会を定期的に開催して

障害者雇用の普及、啓発

日々の支援の参考につながるよう

努めていきたいと考えています

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みらい社 KA



みらい社では今・・・

みらい社



社員(利用者)会議があるんです!

みらい社の仕事のひとつとして、月曜日から金曜日(お盆休みや年末年始の一部、祝祭日も含み)、施設外就労で社会福祉法人博萌会しらゆり園 施設内の清掃、洗濯作業をおこなっています。

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福祉事業所ではよく、職員の配置場所や役割ごと、事業所職員全体での会議等があります。もちろん、みらい社の職員も例外ではありません。

実は、みらい社では、職員の会議以外に社員会議という会議が月に1回あります。 ※当たり前のことなのですが、この場でどうしても自慢したいです!

社員会議では、しらゆり園での清掃や洗濯の業務について、職員が主体ではなく社員が主体となれるよう社員同士で目標やルールなどを決めています。

また、問題点があれば、この社員会議の中で振り返り、改善策を見つけていきます。

現在、十数名の社員がしらゆり園での施設外就労にローテーションで入っており、この社員会議で皆が同じ動きや仕事意識を持つための確認の場ともなっています。


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実はこの会議、社員から提案があり、今年から始まったものです。

効果として、社員が考え作り上げていく目標やルールは、お互いに励ましたり指摘したりと、相互に仕事意識を高めていっているようです。

もちろん、清掃や洗濯の業務で基準(やるべき事や守るべきこと)はありますが、それをどうすれば達成できるか。どんな努力が必要か。

この社員会議は、社員が主体となり曖昧な事や業務上の課題などを真剣に考え、どうすべきかを決めていく場となっています。そして、社員が主体となり考え決めていく事は、仕事に対しての責任感や意識を高めていく良い機会ともなっています。



みらい社 しらゆり園業務担当





みらい社 社員忘年会@2019

みらい社

1221日 忘年会を実施しました!

みらい社にて毎年恒例の忘年会を実施しました!

今年は社員さんの希望によりピザハット&チキン!

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みんなおいしそうに食べていました。

また毎年恒例のビンゴ大会では今年も商品の争奪戦が繰り広げられ、笑顔になる人もいれば悔しがる人も・・・

そして締めは大カラオケ大会!やっぱりカラオケは年齢がでますね(笑)

司会のKさんが

「レッツスターティン」

と、まさに今年の流行語でスタートさせたと思えば

しょっぱなのMさんがまさかの

「瀬戸の花嫁」!

令和からいっきに昭和にタイムバックしました(笑)

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そのあとも昭和歌謡があれば平成のヒットソングもあり、みんなが楽しめる忘年会となりました。

そして締めは全員でAKB48のヘビーローテーション!

大盛り上がりの忘年会となりました!


みらい社 忘年会実行委員 A・M

消火訓練!

みらい社
湘南セシリア

みらい社・湘南セシリア合同で

消防の方にご協力いただき

消火訓練を行いました!!!

職員だけでなく、

利用者の方も一緒に訓練!!!

乾燥する時期となりました。

皆様も風邪にも

火のもとにも

気を付けましょう♬

湘南セシリア

★高品質の支援を目指して★ ~みらい社職員研修報告~

みらい社

127日に今年度2回目の『みらい社職員研修』を実施しました。

みらい社の事業計画における重点目標の一つに人材育成があり、どの職員も1回は外部研修に参加し、そこで学んだ内容を事業所内で共有する事が記されています。今回の研修はこれに基づいた内容がメインでした。

そもそも人材育成の目的は"高品質の支援の提供"のためです。

この点については"みらい社品質の向上"という職員共通の目標を年度はじめに掲げ、そのために各々ができることを設定しています。

みらい社職員研修の中で、その振り返りと、事業計画の冒頭に記されている"ディーセントワーク"について、考える時間も設けました。


各職員が派遣された研修はみらい社品質の向上のために、各々のスキルアップを図ることはもちろん、それをフィードバックして現場で共有することも大切な目的です。

ホスピタリティに関する研修、コーチング研修、工賃向上に関する研修、障害者雇用の動向を知る研修等々、報告された研修の内容は様々でした。

その後、"みらい社品質の向上"のための各職員の振り返りとディーセントワークについて考える時間がありました。

今回の研修の内容に共通するのは、全てが"事業計画に基づいている"という点です。


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研修の最後に、"みらい社の未来計画"として、今後、各々ができることやその目的の共有を図りました。

そして、研修終了と同時に考えることを終えるのではなく、常に事業計画に基づいた支援を意識し、それがみらい社品質の向上につながることを確認して研修が終わりました。



みらい社 K・A