日記

よし介工芸館のスタッフ日記

藤沢育成会 実践報告会 開催!

みらい社
よし介工芸館
アポロ
アートスペースわかくさ
サービスセンターぱる
法人事務局
湘南あおぞら
湘南だいち
湘南ゆうき村
湘南セシリア
相談支援プラザ

2020年11月8日(日) 多摩大学湘南キャンパスにて 

実践報告会を開催しました。

今年のテーマは、『意思決定支援~その人らしく地域生活を送るために~』!

11の事業所が、それぞれの支援の実践報告をおこないました。

『意思決定支援』とは、「自ら意思を決定することに困難を抱える障がい者が、日常生活や社会生活に関して自らの意思が反映された生活を送ることができるように、可能な限り本人が自ら意思決定できるよう支援し、本人の意思の確認や意思及び選好を推定」(厚生労働省「障害福祉サービス等の提供に係る意思決定支援ガイドライン」より)していくことです。

支援していくための工夫や発想など、実際に他の事業所での支援の実践について共有する機会となり、また、普段の業務を別の角度から見直すことができ、明日からの支援に生かすヒントを得る機会となりました。

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最優秀賞は、初参加の「法人本部事務局」、優秀賞は、「みらい社」「相談支援プラザ」となりました。

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様々な支援場面の工夫で、藤沢に、色とりどりの"インクルージョンの花"を咲かせたいですね!

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最後になりましたが、会場を快く貸していただいた上に、お休みにもかかわらず、準備の段階からお力を貸していただきました多摩大学湘南キャンパスの皆様、ありがとうございました。この場をお借りして、感謝申し上げます。

法人研修委員

黒崎義介先生の絵画を寄贈していただきました。

よし介工芸館
アートスペースわかくさ

藤沢育成会の元理事長西條節子様より、黒崎義介先生の絵画2点と額縁十数点をよし介工芸館に寄贈していただきました。

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日本の昔ばなしの絵はたくさん描かれていますが、この絵はアンデルセンの童話「人魚姫」を題材にした作品でしょうか。

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この絵は、童画家と称されている黒崎義介先生ならではの作品です。

今回寄贈していただいた2点の作品は、館内に展示していますのでよし介工芸館へ来られた際には、ぜひご鑑賞ください。(よし介工芸館:O)

運転シミュレーターを使って自己点検!

よし介工芸館
アートスペースわかくさ

8月21日(金)に、有限会社リプロさんより「運転シミュレーター」を借用して、よし介工芸館内で安全運転に関する運転適性診断を実施しました。

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今回、運転業務についている職員を優先とさせて頂き、15名の職員が30分刻みのスケジュールでシミュレーターを体験しました。

適性診断の内容は、「反応の速さとむら」「操作の選択と速さ」「正確なハンドル操作」「複数の課題への注意配分」の4つの課題を進めていく内容でした。

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普段運転している車との感覚の違いがあり、体験した職員は四苦八苦しておりました。体験時間は約25分程です。終わった時には皆さん、相当緊張と集中をして疲れた様子でした。

シミュレターでの体験を通して、各自の運転のクセや上手くできていること、改善が必要なこと等、各々の気づきがあったようです。このことを踏まえて改めて安全運転を意識した良い機会でした。

よし介工芸館 G

「よし介工芸館のアーティストたち2020夏withアートスペースわかくさ」開催のお知らせ

よし介工芸館
アートスペースわかくさ

 今年もギャラリー木の実で作品展を開催します。

これまでは5日間の開催でしたが、

今回はギャラリー木の実の方にご配慮いただき10日間の開催となりました。

 今回も黒崎義介画伯の作品、よし介工芸館とアートスペースわかくさの

作品と製品を展示・販売します。

 ギャラリー木の実では、コロナウイルス感染予防対策を行っています。

お時間がありましたら、ぜひお越しください。

皆様のご来場をお待ちしております。

〇開催日時:2020年7月16日(木)~7月27日(月)

     10:00~17:00 最終日は16:00まで

     *火・水はお休みとなります。

〇開催場所:ギャラリー木の実 (茅ヶ崎市芹沢2129)

     茅ケ崎の里山公園近く、腰掛神社の隣にあります。

※上記、チラシをご参照下さい。

七夕飾り

よし介工芸館

よし介工芸館の七夕は、前日に頂いた笹へ利用者の皆さんで飾りつけをしました。利用者の皆さんは自分で作りたいものを選んでそれぞれ楽しそうに作っていました。

今年は少し大きい吹き流しも作り一緒に飾りました。短冊にはお願い事を書きましたが、多い人は4枚も描いていました。

みんなの願いが叶うといいですね☆彡(よし介工芸館:N

手作りマスクをご寄贈して頂きました。

よし介工芸館
アートスペースわかくさ

手作りマスクを50枚、ご寄贈いただきました。

色とりどりの生地で作成されたこのマスクは、逗子市在住の関口様からのご寄贈です。

関口様は、現在90歳になられる方です。現在も目標2.000枚を目指しマスクを作り続けているそうです。この2.000枚という目標は、新型コロナウィルス感染拡大の影響が終息することを願っての数字とのことです。現役の頃は戦時中で、パラシュートを縫製する仕事でミシンを覚え、その後藤沢市六会にて30年以上洋裁店を営んできたそうです。六会で仕事をしている際、縁あってよし介工芸館の利用者のご家族と知り合い、今回のご寄贈に繋がりました。

今のこのご時世、なかなかマスクが手に入らない状況の中、本当に感謝です。

心よりお礼申し上げます。

この手作りマスクは、利用者の方々に活用して頂きたいと思います。(よし介工芸館・アートスペースわかくさ:G)