青い鳥を探して(3) (事務局・増田 達也)

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ガンジーの墓に刻まれている「7つの社会的罪」の中に、「理念なき政治」と「人間性なき科学」があることを知りました。

「理念」とは、「想像力をフル回転して他者の苦しみに寄り添う中から生まれるもの」

「人間性」とは、「命や子どもたちの将来を真剣に考えること」だと思います。

政治も科学も万能ではないですが、私は、力と富と心を結集し、「理念のある政治」と「人間性のある科学」を持ってすれば、世の中の9割以上の問題は解決できるのではないかと思っています。

そのために必要なのは、

政府・メディアは、「正確な情報を提供する勇気」

科学者は、「誤りに気づけば柔軟に方向転換する勇気」

一般市民は、「多くの情報の中から自分に出来ることを見つけ実行する勇気」

を持つことだと思います。

 

8週に一度執筆のブログ、今回は、「東北・関東大震災子どもを助ける会」を発足し、被災地の小学生に図書カードを送る支援をしている友人の活動をご紹介します。

詳細は、ブログ(http://kibounohon.blog.ocn.ne.jp/ →活動内容紹介)でご覧いただければ幸いです。下記にお送りいただいた図書カード(上記「ピーターラビット」1枚1000円)を、ブックマーカー(しおり)と共にセットし、取りまとめて被災地に届けています。

 

■送り先■ 〒601-8205 京都市南区久世殿城町563 オープン工業()

             『東北・関東大震災 子どもを助ける会』 事務局 宛

 

子どもたちが、誰から貰ったのかが分かる方が人の温かみが伝わるとの現地からの要請で、台紙の裏面(下記)には支援いただいた方のお名前(会社名)・住所を印刷しますが、もしお名前を控えたい方は、「あしながおじさん」でも結構だそうです。既に3,000枚以上を送っていますが、最低年内は活動を続け、被災地の小学1年生5万人に届けることが当面の目標だそうです。

みなさん、既にいろいろな方法で支援をされていることと思いますが、こういう支援活動もある、という情報を紹介させて頂きました。ご協力、又この活動をお知り合いの方にご紹介いただければ幸いです。

~

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