「藤沢市民まつり」 (みらい社・小川  陽)
AO RIMG0107.jpg

 平成23年9月25日(日)に『東日本大震災復興支援[絆] がんばろう!東日本 つなげよう!元気のわ』というテーマで第38回藤沢市民まつりが盛大に開催されました。

 藤沢市民まつりでは、例年まつりのクライマックスというべき盛大なパレードが、藤沢駅北口の柳通りにて長時間にわたって行われます。

 今年は13年ぶりに9つの皇大神宮人形山車が勢ぞろいという嬉しいニュースもあり、多くの参加者と来場者を得て例年以上の賑わいで行われました。

 写真はそのパレードの様子です。そう、社会福祉法人藤沢育成会の理事である神藤氏よりお誘いを受け、なんとパレードに参加してきたのです。

 

 パレード参加の一団体である藤沢市暴力追放推進協議会が行うHARLY-DAVIDSON」というサイドカー付きの大型バイク(ちなみに全てのHARLY-DAVIDSONにサイドカーが付いているわけではありません)でのPRに参加させていただきました。参加したのは「みらい社」の社員の方の中から有志2名(みらい社ではご利用者の方を「社員」と称しています)。もちろん2名ともパレード参加もサイドカー付きのHARLY-DAVIDSONの乗車も初めて。

 待ち時間中は楽しそうに会話の多かった2名も、出番が近付くと、緊張感が高まり言葉数も少なくなります。独特な3拍子の排気音と振動、大勢の観衆、パレード特有の雰囲気に高揚感が湧いている様子。

 タスキをかけ、ヘルメットを着用し、笑顔で手を振る短い練習をし、いざ出発。

 ゆっくりと計10台のHARLY-DAVIDSONがPRのための横断幕やのぼりを持つ人を引き連れ、堂々の行進。沿道に詰めかけた観衆も、その迫力に目と耳を奪われています。

 しばらくすると、緊張で顔がこわばっていた2名が沿道に向け、素敵な笑顔で堂々と手を振り始めました。

 

乗車後の誇らしげな2名に話を伺うと「最初は緊張したけど(途中から)自然に手が振れるようになった」「BIKEが走りだしたら(PRを)やるしかないと思った」との事です。その立派な話ぶりに「Motorcycle make a man」~英国での諺を思い出しました。

帰り道に、はたと「あっ、自分もBIKE乗りだった」と思いだし、互助会活動としてツーリングクラブでも発足してみようかと考えた、そんな素敵な週末でした(やや強引ですね)。

 

AO2 RIMG0115.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 

 

ページトップへ

過去のお知らせ

2011年9月
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31