最近の出来事から~猛暑に思う(湘南セシリア施設長・相談支援プラザ所長 河原雄一)

〇台風11号は四国・三重県・栃木県など多くの地域に大きな爪痕を残して過ぎ去りました。被害に合われた方々が一日も早く復興されることを心からお祈り申し上げます。
さて、今回の施設長日記では、暑い夏にあった、出来事を綴ってみます。

〇2014年7月1日~湘南セシリアの職員研修から
・この日は朝から廃棄物の処分を職員総出で行い、その後、職員研修を行いました。
テーマは「神奈川県一良い施設になるため湘南セシリアが行う100のこと!!」です。
結構大きなテーマを掲げました。
セシリアは開設して26年目を迎えます。二人部屋・三人部屋が残る等、ハードの面では課題が多いですが、その弱点をソフト面(支援力)で補うため、各職員一所懸命取り組んでいます。その職員集団の力は、私にとっても誇りです。
さて、研修で話したことを実現させるためのナビゲーターが私の努めだと、改めて感じました。(詳しい内容は、写真をご参照下さい。)

▼セシリア職員研修の成果

セシリア研修.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇2014年7月25日~厚労省障害福祉サービス費報酬改定の団体ヒヤリング~
・平成27年度から実施される三年に一度の障害福祉サービス費の報酬改定に伴う各団体ヒヤリングが厚労省の会議室で行われました。この日は、私の所属団体の「公益財団法人日本知的障害者福祉協会」を含む8団体がヒヤリングを受けました。当日は、橘会長と共に団体ヒヤリングに臨みました。主な協会からの要望主旨は次の4点です。
1.現行報酬水準の引き上げ
・物価等の経済動向や消費税増税等による必要経費の増額等を勘案し、報酬水準を引き上げ
・現行の報酬単価における課題の改善
2.障がい福祉サービスに係る人材の確保・定着の推進
・他の産業における賃金水準等を踏まえ、適切な給与額が担保できるような十分な報酬の確保
・虐待の未然防止と 経験豊富な人材や専門性の高い人材の職場定着の推進に係る 障害福祉サービス従事者の更なる処遇改善
・専門性の高い有資格者の配置と常勤率の高い事業所に対する報酬上のインセンティブの強化
3.各種加算の更なる拡充
・現に存する加算の廃止はサービスの質の低下に直結するため、期間 限定の経過措置がある加算の経過措置の撤廃
・良質な障がい福祉サービスの提供のため、更なる配慮が求められる事項については現行加算の拡充もしくは新たな加算の創設
4.その他
・現行の報酬体系における課題等の整理・検討

ひとつの団体の発言の持ち時間は5分でしたが、初のヒヤリング参加で不慣れな点もあり、13分位話してしまいました。
さて、報酬改定は、8月~9月に関係団体にヒヤリングを行い、10月~12月にかけての3か月がある意味で正念場です。

〇2014年8月2日~富士山噴火!??~
・この日は広島県に出張のため、早朝から新幹線で移動していました。
新幹線からの車窓から、富士山の大変珍しい光景が目に飛び込んできて、思わず写メをとりました。
富士山山頂に雲が掛かっているのですが、噴煙を上げているような、めったに見られない、珍風景でした。

▼富士山噴火?の写真

富士山噴火2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇2014年8月11日
・最後の出来事です・・・この日はスーパームーンとの情報が、深夜ですがこんな月の風景が取れました。

スーパームーン.jpg

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