すっかり秋ですね。
2015年も、もう10月になりました。年々、自分の感覚では年月が過ぎるスピードが増している気がします。
(1) 最近の私の関心時から
○スーパームーン
9月29日、今年のスーパームーンも綺麗でした。
今回、優勝候補の南アフリカに歴史的な勝利をしたあたりから、スコットランド・サモアと三試合テレビ観戦しました。字幕スーパーなどでルールの解説があるので、見ていてラグビーのルールが結構わかりました。ルールがわかると、何で選手がボールを繋いで攻めて守って点を取るか・・・野球やサッカー・バレーボールなど他の球技と違ったラグビーの魅力が少しわかるようになりました。・・・にわかファンながら。
個人的には、絶対ラグビーなどやらないし、今までもやろうと思わなかったスポーツですが、一つのボールをこうやってつないで行く、全員のチーム力が大事なスポーツなんだと初めて感じました。ベスト8目指して頑張れニッポン!!
○ルーティン
もう一つラグビーで注目されたのは、五郎丸選手のキック力もさることながら、蹴る前の五郎丸選手の一連の動作「ルーティン」です。
一般的に「ルーティン」は、「日常的に決まった仕事・業務・手順」「決められた一連の動き・動作」です。福祉業界でも入所施設の業務を「ルーティンワーク」と言っています。
イチローなど一流のアスリートはパフォーマンスを高めるためのルーティンなど大々的に紹介されました。なるほど・・・と思いました。
ちなみに...私の決まった日常での決まり事の一つに「寝る時は部屋を真っ暗にして、耳栓して寝ること」です。このコンディションが崩れた時は・・・結構不安になります。
○ノーベル賞
2015年のノーベル医学・生理学賞は、微生物が作り出す有用な化合物を多数発見し、熱帯地方の風土病の薬などで実用化され医療や科学研究の発展に大きく貢献した功績が評価され、北里大特別栄誉教授の大村智先生(80)らが授与されることになりました。北里大学は、破傷風の研究で有名で「日本の細菌学の父」と呼ばれている「北里柴三郎博士が設立」した大学です。私も子供のころ北里博士の伝記は何度も読みました。大村先生の医学的な貢献は、まさに、北里先生の志を受け継いだ結果だなと思いました。
また、2015年のノーベル物理学賞は、素粒子ニュートリノに質量があることを発見し、物質や宇宙の謎に迫る素粒子研究を発展させた功績が評価された東京大宇宙線研究所の梶田隆章教授(56)らが授与することになりました。
テレビ報道を見て、真っ先注目したのは梶田先生の56歳の年齢でした。私は現在54歳と9カ月です。梶田先生は、年齢では先輩ですが、まさに、鉄腕アトムや・アポロが月に行った時の同世代。その世代の少年は、未知なる宇宙や世界・未来の科学への好奇心・期待を抱いていました。私が言うのも何ですが、ノーベル賞受賞おめでとうございます。
(2)最近の出来事から
○国サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者都道府県指導者研修
今年も国サビ管等都道府県指導者研修が9月30日~10月2日の3日間、埼玉県所沢市の国立リハビリテーション学院で開催されました。今年度この研修の介護系分野の演習総括として参加してきました。
介護分野の演習には、私の他、各都道府県から6人の演習講師(グループファシリテーター)と厚労省障害福祉課の担当専門管の8人がチームとなり、研修の企画・当日の演習の実行にあたりました。今年度の研修実施にあたっては、例年の国研修では気が付かなかった細部にわたる資料等の修正を行うともに、講義や演習の連動性、演習で使用するツールの連動性を強く意識して確認しながら本番に臨みました。
サービス管理責任者が大事にしたい事や研修実施にあたって、演習講師から受講生に方々に次のようなことをお伝えしました。
・研修本番では、研修の目的・ファシリテーターがチームワークを築けるような事前準備の重要性。
・支援にあたってリフレーミング・ストレングスの視点が重要であること。
・個別支援計画は、利用者にとってわかり易く、利用者がやる気を持てるものであること。
・計画にはその人の人生が詰まっていることを意識すること。研修の成果を地域や参加された法人でも実施してほしい。
・サービス等利用計画・仮説(サービス等利用計画)を実証(サービス事業所の実践)する協働作業にあたっては、サービス等利用計画で示されなった利用者のニーズを事業所で見立て、個別支援計画に反映させることが重要である。
・会議、演習の流れ、話し合いのプロセスの見える化・可視化をすることを強く意識することです。一緒に演習を担当した、チーム介護分野の講師・専門官の皆様、また、積極的に研修参加してもらった、神奈川県の各分野の担当者=チームかながわの皆さん、本当にお疲れ様でした。
○最後に・・・
明日10月8日に、湘南だいちは県の実地指導と監査があります。ちょっとドキドキです。「しっかり準備する。思いを繋ぐ・チームの力を合せる・日々の努力・夢を形に...」ラグビー・ノーベル賞・国研修などの出来事で強く感じたことです。自分にファイト!!
2015年10月7日・記
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