今年もあと一か月で終わりますね。時が経つのが年々早くなっている気がします。
さて、最近の出来事から思うことを書きます。
(1) こんなはずでなかった・・・。
今年6月23日にイギリスが国民投票の結果、EUから離脱することになりました。国を二分する大事で、当時の首相が退任したり大混乱でした。
不思議に思ったのが、離脱が国民投票で決まってから、離脱に反対するデモが行われました。多くの人が離脱する結果を予測できなかったのですかね・・・。
同じようなことが、11月のアメリカの大統領選挙でもありました。クリントン候補が優勢と見られていた大統領選挙結果が、僅差でトランプ候補が次期大統領に選出されました。これも大方の予想を覆す結果となりました。選挙結果後、トランプ次期大統領就任に反対するデモがアメリカ国内で続いています。これも民主主義の国が投票で選んだ結果なのに・・・。
二大大国で「こんなはずでなかった・・・」ことが起きてしまったのですかね。
国民投票や、選挙って何なのかな・・・?不思議に感じました。
(2) 自己決定・自己選択って・・・。
今年8月、天皇陛下が皇位を生前退位の意向が我が国でも話題になりました。ご高齢で公務も多く、心身にかなりのご負担があるようです。天皇陛下が、東日本大震災の被災地や熊本大地震の被災地を勢力的に訪問する姿には頭が下がる想いでした。
生前退位に関しては、有識者等が検討する会議で去就について意見交換が行われています。生前退位に賛成、今回限り賛成、退位に反対など様々な意見が出されているようです。
天皇陛下は、国民の象徴天皇として憲法上位置づけられています。様々な理由はありますが、陛下のご意志はあっても、最終的に自分の将来を自分で決めて、決定できないって、本当に大変なことだな・・・素朴に感じました。
(3) 津久井やまゆり園事件から4か月。
7月26日の津久井やまゆり園の痛ましい事件から4か月が過ぎました。11月25日神奈川県の今回の事件の検証委員会の報告が出され、法人と県との連携や報告について課題が大きくクローズアップされ、マスコミに報道されました。
個人的には、今回の事件は史上例のない、テロで大量殺人事件だったと理解しています。結果論ですが、どんな管理体制や防犯対策や連携があっても、今回の事件は少なからず防ぐ事は難しかったと思います。再建計画や利用者の一次移転など、再興に向けて次の段階に進んでいます。
神奈川県知的障害施団体連合会では、今回の津久井やまゆり園の事件を受け、「共生社会の実現に向け」施設職員等が新たな誓いを立てる場として「追悼の集い」を12月20日午後二時から横浜市健康福祉総合センター4階ホールで行います。
(4) 湘南ゆうき村収穫祭が行われました。
11月20日(日)に穏やかな晴天のもと、湘南ゆうき村収穫際が行われました。私にとっては7年ぶりの収穫際でした。天候が心配されましたが、前日の準備は幸い雨の合間を縫って滞りなくできました。当日も暖かく大変恵まれた天候でした。「自分たちの心掛けがいいからかな!」って、小野田課長に話したところ「自分と施設長の心掛けは決して良い方ではないので、きっと心意気と気合いで晴れたんですよ!!」・・・確かに課長のコメントに私も大きくうなずきました。
地元西俣野上町内会や藤沢清風高校のボランティアの皆さんや家族会、利用者、職員など多くに方々の力を借りて、無事に開催できました。感謝です。
(今年の収穫際のテーマ「やっやえ!!ゆうき村」)
(おもてなしの心でお迎えしました!!)
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