【波多江式インディアン的福祉論!? ⑥】(サービスセンターぱる 波多江 努)

北アメリカのミンカス族のことわざに「感謝する理由がみつからなければ落ち度はあなた自身にある。」という言葉があるそうです。

ハッとさせられてしまいます。  日々の仕事を通し「役割分担」という言葉で、やってもらって当たり前になっている事ありませんか? 私は「やべっ(汗)」という心境になります。

この言葉は、「チームワーク」や「リフレーミング」を今一度、見直すべきではないかという投げかけなのかもしれません。

役割分担、自分の仕事や仲間の仕事を遂行して当たり前。という考え方は、とても大切です。役割分担の先に、何のため!? 誰のため!? を共有することが大切なのでしょう。

「リフレーミング」は、相手がどんな気持ちでいるのか、気づけるように視点を変えてみる。フレームを変え、相手に対する敬意を見つけられるかが求められているようですね。

 

もはや福祉論ではなくなってきているような気もしますが、これは、支援者としてもそうですが、チームとして、組織としても必要な視点ですね。

感謝する=相手があってこその行為。 しかし、日々人に感謝することは、実はとっても難しいこと。その積み重ねこそが人が生きる権利擁護にまで発展する。

これまでの福祉人生も振りながら、感謝を見つける、宝探しゲームをしてみようかと思う今日この頃です。

 

「(将来の夢)インディアンになる」は実は楽しいものなのかもしれませんね...(笑)

 

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        写真:ディアスキン(鹿革)モノづくり(修行)ができる事も素材に対する感謝ですね。
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