『秋』を楽しむ!(みらい社 儀保 治男)

「○○の秋」というくらい、秋はいろいろな楽しみ方がありますね。

今年、私は栃木県にある「こころみ学園」さんの『2018 HARVEST FESTIVAL』に出掛けて来ました。

ご存知の方もいるかと思いますが、「こころみ学園」さんは、栃木県にある障害者支援施設です。自分たちで山を開墾して葡萄畑を作り、そこで収穫できた葡萄をワインにして、毎年11月の第3日曜とその前日の土曜日に「収穫祭」を開催しているようで、今年は35回目の開催だそうです。

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私は、今回初めてこの「収穫祭」に出掛けました。神奈川から午前10時の開始時間に間に合わせるために、朝6時過ぎにの電車にゆられて会場に向かいました。この日は天気が心配でしたが、日に日に天気予報が変わって、当日は雲が少し出ていながらも「晴れ」の天気になりました。(自称、晴れ男です!)

 

こころみ学園さんの最寄駅はJR両毛線「足利駅」です。私たちが駅に着くと、会場へのシャトルバスに乗車するための人混みでごった返していました。シャトルバスは大型の観光バスが数台ピストン運行をしていました。その光景からもこの「収穫祭」が多くの人たちに認知され、毎年の楽しみイベントとして定着していることに「すごい!」と感じました。

 

シャトルバスに20分程乗車し、到着所から少し歩くと、『2018 HARVEST FESTIVAL』の看板が見えてきました。バスを降りてから会場までもすごい人混みでしたが、会場はそれ以上の人、人、人で、2回目の「すごい!!」を感じました。

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入り口で購入したチケットを受付に出すと、「ハーベスト・キット」と交換してくれます。渡されたハーベスト・キットには引換券は入っており、出来立てワインかボトルワインと交換が出来ます。私は、ボトルワインを選び、その後会場内になるフード店舗でワインに合うつまみを購入。(販売されているフードもクオリティー高いものでした)落ち着ける場所を探してゆっくりしようと思いましたが、会場内はホントたくさんの人で、座る場所を探すのも一苦労でした。

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 私は、交換したボトルワインはお土産用に取っておき、ワインブースから「出来たてワイン」を購入し、骨付きウィンナーや厚切りベーコンなどと一緒に美味しいワインを楽しみ、お腹も気持ちも満足し、とても充実した休日を過ごしました。これで私の「秋」の楽しみがまた一つ増えました。

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