年度初めの楽しい行事
毎年、年度初めのこの時期に「法人全体研修」という楽しい恒例行事があります。
この行事は百数十人の職員が一堂に会して日頃の成果を発表したり、講師を招いたりしての勉強会です。今年も湘南工科大学の教室をお借りして講演、分科会でのグループワーキング、パネルディスカッションが行われました。

研修が楽しいというと何となく変な感じですが、毎年内容、表現力ともに充実してゆく職員のプレゼンや、職員が捜してくる専門家の講演を聞いていると「楽しくて、ためになる」行事であることが実感されます。

今年の講演は「ストレスマネジメント」。講師の先生は県で専門職的に仕事をされ、依存症などの分野では知られた方ですが、管理職になるのが嫌で50歳で県庁を辞め、民間会社を設立してストレスに関わるコンサルタントをされています。民間になってからも作った会社の経営者になるのが嫌で、今ではほとんどフリーに近い形で仕事をされているようです。どうやら先生はそのおかげでストレスも少ないようで、県を辞めて以来風邪一つひかないそうです。


▼200人余りが集った藤沢育成会法人全体研修
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講演では私たちの対人援助専門職を中心とする職種はストレスのかかりやすい「感情労働」で、セルフケア、ラインケア(職場での組織的な体制でのケア)、専門家のサポートが必要とのことです。講演はユーモアも交えてわかりやすく、チェック表で聴講者自身の状態を自己点検する機会を取り入れるなど、実践的な内容で大変勉強になりました。



午後は分科会で、3つの会場に分かれてテーマ別の発表会とグループワークです。
私は第3分科会に参加しましたが、テーマは権利擁護。まずはこのテーマで取り組んできた1年間を振り返り、これからを提案するプレゼンで、「セシリア」、「サービスセンターぱる」の2部門から発表がありました。それぞれ1年間しっかりテーマに取り組んだ活動内容を盛り込み、聴きごたえのあるプレゼンで、「きっと福祉に関わる大学や専門学校の学生さんや先生が聞いたら感激されるだろうな」と思わされる内容で、こういった職員に支えられて仕事ができる理事長の幸せをかみしめることができました。それに最近の若い人はIT慣れしていて、パワーポイント、動画を駆使したプレゼン方法もプロ顔負けです。

「こんなプレゼンを聞いたら来年の発表者にはストレスだろうな!」と、余計な心配までしてしまいます。
仕事のやりくりの中で心ならずも研修に参加できなかった職員もいるわけですが、この後研修成果をまとめて、参加できなかった職員とも情報を共有することになるでしょう。

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