社会福祉法人　藤沢育成会

遅ればせながらの日記です。
11月1日は藤沢育成会の毎年恒例の法人合同スポーツ大会でした。
藤沢育成会のイベントとしては、お祭りやクリスマス会、スペシャルデー、旅行など事業所ごとの行事はいろいろありますが、日ごろはめったに顔を合わせない各事業所の利用者の皆さんが一堂に会して、ほぼ全員参加で催される唯一の行事が、秋の法人合同スポーツ大会です。会場は秋葉台文化体育館のメイン施設の第一体育室、わが国を代表する建築家槇文彦氏の設計で、国際競技で公式に使える立派な施設です。

▼審判長としてあいさつ

この日は各事業所ごとにチームを作り、6チームで成果を競い合いました。
競技内容は各事業所から参加した利用者の皆さんで実行委員会を作り、職員が手伝って決めたもので、玉入れリレー、ボーリング、借り物障害物競走、パンくい競争などが午前と午後に分けて行われました。それぞれの協議に全員が楽しく参加できるよう、参加者のハンデを考えた工夫が随所に見られることも、法人ならではのスポーツ大会の特徴です。
ちなみに今年のパンくい競争で使われたパンは、美味しいとご近所の方々からも好評をいただいている湘南だいちのベーカリーカフェ「だいちの森」製のパンでした。

お昼休み前の応援合戦では、各事業所が準備し、工夫を凝らした衣装やプラカード、お神輿など、道具のアイデアも競いあいました。お昼は食事とフリータイムで、この時間には食後体を動かしたい人のために、フロアーに遊具も出されました。フリータイムの後は、これまた恒例の全員参加のダンスです。BSCの清水先生の指導で楽しく体を動かしますが、今年は人気の妖怪体操第一でさらに盛り上がりました。
裏方で汗を流した職員の皆さん、当日手伝ってくださったボランティアの皆さん、ご苦労様でした。