『チームに批評家はいらない』(湘南あおぞら・宗像喜孝)

「チームに批評家はいらない!!」

 

以前、チームワーク・リーダーシップに関する研修を受けた際に、ある講師の方が繰り返し話されていた言葉です。チームの結果に対し、自分を棚上げし、チーム自体やメンバーを批評したり、誰かのせいにすることに精を出すメンバーよりも、チームの目的を理解した上で、周囲のメンバーと共に一緒に汗をかき、自分がその結果に対し何ができるかを主体的に考え、実行できる人材を尊重したい、という意味だろうとその時私はその言葉を受け止めました。

 

福祉のお仕事は、一人で完結できる仕事はほとんどないと思っていますので、時折、今所属しているチームの中で自分自身が「批評家」になっていないか、自問自答する機会を定期的に設けるようにしています。また、もしチーム内に「批評家」がいるとするならば、なぜ「批評家」が生まれてしまうのか、その原因を考える機会も設けるように心掛けています。共通の目的を共有しているだろうか、お互いのことを尊重しているだろうか、情報を共有しているだろうか、自身の役割を理解しているだろうか、柔軟性を持って取り組んでいるだろうか・・・。

 

それぞれのメンバーは、育った場所も、世代も、価値観も、違うものだらけであって、一つの方向を向いて、一つのものを取り組むことは容易ではないことは、皆さんも十分に理解されていることでしょう。私は、体育会系の古い考えを持つものかもしれませんが、幼少期から野球をやっていたこともあり、集団で何か一つの目標に向かって、皆で一緒に汗水を流し、一体となって取り組んでいくことに、とても魅力を感じます。

 

現在、自分が幼い頃から応援している球団の「横浜DeNAベイスターズ」がCS(クライマックスシリーズ)の進出を目指して日々奮闘しています。その先には、「セリーグ制覇!!」「日本一!!」

 

是非、目的を達成してもらい、一緒に感動を味わいたいものです。

 

宗像9月ブログ画像①.JPG 

 

                   →藤沢育成会ベイスターズ友の会結成!!

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