職場内スタッフ研修
12月23日に、職場内で職員研修を行いました。

今回のテーマは、『もう一度、確認しよう!担当という仕事。
            もう一度確認しよう。個別支援計画!』

 本人主体・本人の希望に沿って計画を立て、実施していく・・
 概ね行えてはいたのですが、すべて担当職員が抱え込んでいたり、
 目先の事だけの支援計画だった部分もあったので、みんなで考えてみました。

 担当の仕事ってなんだろ?
KKJ.jpg
みんなで、上げてみました。
あれれ? こうやって整理してみると・・・
担当だけで抱えてしまうことはなく、みんなの協力が必要。きっかけづくりそして確認が大切。いわゆる連携が見えない大きな仕事ということが確認でしました。

今回、そのことをみんなで共有できたことが大きかったかもしれません。



 それを踏まえて、午後は支援計画をさらによくするためにはどうするかをまず考えてみました。
 "利用者さんにわかりやすいように" はスタッフ全員に浸透しているので、今までもひらがなで記載したり写真を入れたり、スタッフの柔らかい頭で、色々なアイディアで支援計画が作られていました。
 ただ、個々に行っていたので、それをセシリアとして最低限の統一する部分を確認しました。

会議風景.jpg

写真は、利用者さんの3年後って、どうしてる?を考えているところです。
入所施設だと、日々の流れに職員も巻き込まれ将来像を見失いがちなんですよね。
 改めて、考えるといろんな将来像が出てきてました。
 もっとこんなことしたいんじゃないの?そうしたら、このまま入所施設でいいの?などなど。脱線した話もありましたが、固くなりすぎず、楽しく考える事が利用者さんの楽しい人生につながるのではないでしょうか。

 今回の研修を終えて、一人の利用者さんを色々な人の色々な角度から見る大切さ。それを踏まえて、利用者さんがワクワクするような夢のある支援計画が立てられるといいなぁと感じました。

志賀信道


 

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