スタッフヘルパー研修「防災について~被災地支援から学ぶこと~」

120626 ①.jpeg2012年6月26日

ぱるでは、「防災について~被災地支援から学ぶこと~」と題してスタッフヘルパー研修を開催いたしました。 

みらい社、新規事業推進室の小川所長を招き、宮城県被災地支援についての実際についてのご報告を受け、グループに分かれて「自分たちにできる災害への備え」について検討を行ないました

小川所長の話では、テレビではあまり報道されていなかった「障害者の状況」について直接支援職員の目線で報告がなされ、新たな想いを参加者それぞれが感じることができました。

支援物資で菓子パンが届いた時「初日、美味しい。2日目、美味しい。3日目まだ美味しい。」でも1週間続くと...。それは「豊かであるということは決して量ではなく選ぶことができるということである」という話がとても印象的でした。

 

120626 ②.jpeg続いて、各部署ごとに分かれてのグループワークでは、前半の報告を受けて、さまざまなことを共有することができました。それは不安であり、アイディアでもありました。

 

 

 

 

 

120626 ③.jpeg

 

最後に各グループで話し合ったことを全体で共有するために発表しあいました。参加者55名が、災害時に想ったそれぞれの想いを再度思いだし、今後の準備の第一歩となった研修でした。 

法人としては、災害対策委員会が設置され、今後方向性が示されるようです。

 

 

 

 

サービスセンターぱる

研修担当(小野田、鈴木、妹尾)

 

 

 

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