いろんな支援があっていい・・そんな思いがめぐる午後

第一回 相談さぽーとぱる・六会地域包括支援センター合同研修会実施!!

 

梅雨明けも間近の7月14日(土)、総勢13名の新規事業推進室のメンバーが集まり(包括6名・さぽぱる7名)、初めての一日の合同研修会を行いました。

 

午前中はそれぞれの事業内容を紹介、報告(30~40分)、その後は質問タイム。また、9月より辻堂のアイクロスに開所される「リート」(藤沢市発達障害支援事業所)の概要についても尾上主任よりより紹介がありました。

 

まずは包括の事業内容の紹介・・

包括ってどんな内容の事業を行っているの?事務の業務はどのようなことを行っているの?藤沢市からはどんな事業を委託しているの?六会地区の中ではどのような活動を行っているの? etc・・・

知っていそうで知らない包括での業務が少しずつ明らかになっていきます。

 

そして次はさぽぱる・・

居宅介護支援事業所ってどんな相談にのっているの? 毎月どのような作業を行っているの?事業所が目指しているものはなに?

障害者の相談支援事業ってどのようなことを行っているの? 相談支援のやりがいってなに? etc ・・・

事業内容の報告の後では、活発な意見が出され、よりそれぞれの事業内容について理解を深めることが出来ました。

 

そして、おまちかねのお昼タイム~お弁当を事前に注文。生サーモンフライ、ぶりの照り焼き、若鶏のからあげ・・様々なお弁当が机の上に並びます。皆のおなかも大満足し、眠気もなんのその(・・)午後の部に突入です。

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午後からは、包括より1事例・ぱるより2事例を報告、検討を行いました。まずは、小川所長よりグループスーパービジョンの説明、その後事例にそって進めていきます。

色とりどりの付箋が各自に渡され、それぞれ支援のアイデアを書いていきます。その後、たくさんの意見が紹介され、皆で検討。どの事例からも、様々な意見・支援内容のアイデアが出てきました。こんな見方もあるのかと、皆の意見を聞きながら、勉強になりました。

 

我々相談員は、様々な事例にぶつかると、ともすると独りでケースを抱えがちになることもあります。今回の事例検討を経て、一人で仕事をしているんじゃないんだな、ということに

あらためて気付きました。視点を変えるとこんな支援もありかもしれない・・いろんな支援があっていい・・そんな思いがめぐる午後のひと時でした。

 

そして、きょうのメインイベント!?。研修後は、宴会部長大矢さん指揮のもと、親睦会を開催。仕事の話に華をさかせ、より一層皆の結束かたまり、一日の研修は終了となりました。

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皆と時間をともに勉強し、とても充実した研修となりました。次回は11月の予定です。

(相談さぽーとぱる  関水 光子)

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