高校で「社会福祉基礎」の授業を行いました。

こんにちは!

湘南ゆうき村です。

 

201698()

藤沢清流高校「社会福祉基礎」の授業を担当させて頂きました✐

 

藤沢清流高校と湘南ゆうき村は、

毎年、11月に行う"収穫祭"で軽音楽部とボランティア部が参加してくれたり、分場アポロへの見学、夏休み中のボランティアに参加してくれたりと、深い繋がりがあります♪

 

今回の授業は、今年の夏に見学やボランティアに参加された生徒の方々を対象に「ボランティア活動を通じて福祉施設について学ぶ」というテーマでお話しさせて頂きました

 

講義だけではなく、生徒の方々に体験をしてもらいながら、障がいについての授業を行いました

 

160908 清流高校授業.jpg

行った体験の一つを紹介します♪

☆軍手をして折り紙を折ろう!☆

この体験では、障がいのある方や高齢者の方の

手先の感覚を疑似的に体験しています。

生徒の方に、紙飛行機と鶴を折ってもらいました。

紙飛行機は折れても、鶴は皆さん難しかったようです。

「普段なら綺麗に折れるのに...」と

言っていた生徒の方もいました。

 

話しだけではイメージのし辛いことを体験したことにより、

困難な場面の一部分を知って頂けたようでした。

 

その他グループワークを行いました!!

グループワークでは、身近な配慮を皆で探しています◎

例えば、授業の時間割・トイレのマーク・地図アプリetc...

地図アプリは、方向音痴な人にとっては必要!というような、高校生らしい柔軟な発想で、様々な意見が出ています。

身近な配慮を探すことで、障がいがある方だけではなく、私たちも日々配慮されている場所で生活をしているということに気付きがありました。

 

実際に体験したり、身近な配慮を探したりしたことで、今までより具体的にイメージが出来たのではないかと思います。

また、私たちも授業を行わせて頂いたことで、改めて振り返る良い機会となりました。

 

貴重な時間を共有させて頂けたことを、この場を借りて御礼申し上げます。

 

※写真は授業を行っている山口茜スタッフです♪

 

湘南ゆうき村 飯原佑

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