第28回アートビリティ大賞 授賞式

アートビリティとは、障がい者アート専門の芸術ライブラリーです。年に6回の作品審査会があり、その審査を通った作品がデータでストックされ、これらの作品がポスター、冊子、カレンダーなどの印刷物に使用されると作品使用料が作者に還元されます。
よし介工芸館では、カレンダー用に作った木版画を毎年審査会に送ってきました。今では登録作品数も150作品以上にとなり、企業の冊子やカレンダーなどに使われています。

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昨年度、よし介工芸館が第27回アートビリティ大賞では日立キャピタル特別賞を受賞しましたが、今年度はよし介工芸館がアートビリティ大賞を受賞しました。1986年『障害者アートバンク』として設立され、現在まで大賞受賞は個人の作家さんが主で、団体として大賞を頂いたのは初めての快挙でした。

12/2(金)利用者代表3名が代表として日本財団ビル(東京都赤坂)で開催された授賞式に出席してきました。授賞式では、皆さん緊張しているようでしたがよし介工芸館の代表として立派に大役を務めてくださいました。

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利用者一人、一人挨拶され「この賞を励みに、また、皆で良い作品を描いて行きたいです」と誇らしく
言われていました。

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授賞式後の懇親会でも企業やアートビリティのスタッフなどの関係者の皆様と交流ができました。
来年度もよし介工芸館の一人一人の作品が評価されるように利用者と共に頑張って行きたいと思います。  (よし介工芸館 梅田 忍)

タウンニュース藤沢版に掲載されました。

http://www.townnews.co.jp/0601/

 

 

 

 

 


 

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