『CMのキャッチコピーをもとに"働く"を考える』

『世界は誰かの仕事でできている』

これは大手飲料メーカーのキャッチコピーです。皆さんもCMで耳にしたことがあるのではないでしょうか?

"自立と社会参加"、そのための一つの手段として"就職"を目指す就労移行支援事業と、このキャッチコピーには"働く"という観点において一致することがあるのではないか、と考え、この度、このキャッチコピーをもとに"働く"ことを考えるプログラムを実施しました。

はじめに飲料メーカーの公式サイトにある動画をみんなで観て、ポイントをまとめました。

 

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そこから以下のことが見えてきました。

・この世界(世の中、社会)とは決して一人だけの力で成り立っているわけではないこと。

・世界を作る"誰か"に感謝すること。

・この世界(世の中、社会)はどこかで繋がっていること。

・繋いでいるモノは"人の心"であること。

・自分も社会参加を通して世界を作る"誰か"の一人になれること。

 

つまり、『就職することによって、世界を作る"誰か"の一員になれる。これは誇らしいこと。』とメンバー実感することが、このプログラムの狙いでもありました。

 

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また、"就職"というカタチだけが"働く"カタチではなく、みらい社内での作業及び施設外作業も"働くカタチ"の一つです。どの作業も、この世界(世の中、社会)に貢献している、つまりは社会貢献の役割を果たしています。

自分たちが日々行っている作業に誇りとプライドを持ち、さらなる飛躍のために"就職"という一つの"働くカタチ"を目指すことがみらい社の就労移行支援事業のカタチです。

今年度も"働く"をテーマにメンバー自身が"考える"時間をプログラムのコンセプトに掲げて参ります。 (みらい社 就労支援員 片野 篤伸)

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